レンジで魚焼き | 風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」

僕が使っているものは、もうずいぶん前のものだ。
何年前に買ったかすら忘れてしまった。



画像はお借りしているので使っているものとは違いますが、形は似ています。

これは僕の生活に革命を起こした。

焼き魚もふっくら

おぉ~電子レンジで魚が焼けるのか! 僕はそれに惹かれて購入した。

焼いてみた。
うん、確かにふっくらだ。

違う! 絶対違う! 焼き魚はパリッとだ!

電子レンジ調理器も進化しているに違いないから、今はパリッともあるかもしれない。

そんなに大きくはないから焼き魚といっても塩じゃけぐらいだ。
これを買ってから塩じゃけは割とメインになっている。
ふっくらにもすぐに慣れた。長く回せば焦げ目もできる。

今夜はそれで焼いた「しまちょう」の味噌味だ。
こてっちゃんだって、シーフードミックスだって焼いちゃう。

部屋が臭くならなくていいし、時間の設定をしたらほっぽらかしておいてもいい。
僕がフライパンを使うのは、パスタぐらいになった。

世の中は便利になった。

僕たちは往々にして忘れがちだけれど、その便利な内容に人が絡むと働く人たちにひどい負荷がかかっている。

僕たちが便利を享受しているということは、苦労している人がたくさんいるということなのだ。

駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人。

でもこれは人が絡まないから気が楽だ。


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時間がないのに、またブログを書いてしまった。
おやすみなさい。