言葉を分けた | 風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」

全ての地は、同じ言葉と同じ言語を用いていた。東の方から移動した人々は、シンアルの地の平原に至り、そこに住みついた。

そして、「さあ、煉瓦を作ろう。火で焼こう」と言い合った。彼らは石の代わりに煉瓦を、漆喰の代わりにアスファルトを用いた。

そして、言った、「さあ、我々の街と塔を作ろう。塔の先が天に届くほどの。あらゆる地に散って、消え去ることのないように、我々の為に名をあげよう」。

主は、人の子らが作ろうとしていた街と塔とを見ようとしてお下りになり、そして仰せられた、

「なるほど、彼らは一つの民で、同じ言葉を話している。この業は彼らの行いの始まりだが、おそらくこのこともやり遂げられないこともあるまい。それなら、我々は下って、彼らの言葉を乱してやろう。彼らが互いに相手の言葉を理解できなくなるように」。

主はそこから全ての地に人を散らされたので。彼らは街づくりを取りやめた。その為に、この街はバベルと名付けられた。

主がそこで、全地の言葉を乱し、そこから人を全地に散らされたからである。

— 「創世記」11章1-9節─


もしもだけれど、言葉を分けたのが神で、そのせいで共通言語を失いバベルが崩れたのだとしたなら、人類はめげずに大きな試みを続けていることを知る。

それが、歌であり、音楽だ。

歌え、踊れ、それが僕たちの出した答えなのだから。


Chic - Le Freak



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