君にさよならを言わない | 風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」



内容紹介
普通の高校生だった「ぼく」、須玉明が得た力は、この世に留まる霊の姿が視えるというものだった。

初恋の幼なじみ、画家を目指していた元クラスメイト、通り魔殺人の犠牲者、大会前に病死してしまった陸上部の少女。

未練を残した少女たちと出会った明は、視ることと話すこと以外、特別な力を持たなかったが、
彼女たちの事情を知り、その魂を救おうと奔走する。

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の著者が贈る、切ない幽霊譚。


内容(「BOOK」データベースより)
「明くんと久しぶりに話せた…」事故がきっかけで幽霊が見えるようになったぼくは、六年前に死んだ初恋の幼馴染、桃香と再会する。昔と変わらぬ笑顔をぼくに見せる桃香は、ある未練を残してこの世に留まっていた。

それは、果たせなかったあの日の約束…。桃香の魂を救うため、ぼくは六年前に交わした二人の約束を遂げる―。少年と幽霊たちの魂の交流を描く感動の連作短編。切なくて、温かい。


「僕は明日」のあとの出版になるけど、ラノベ「Astral」に加筆改稿されたもののようだ。
そのせいだろうか、七月隆文、夜明け前といった感じがする。

連作短編なのでサクッと読める。
1遍目の「星の光」でめげそうになったけど、あとは読めた。
「僕は明日」ほどの驚きも感動もないけれど、箸休め的にいい感じの作品だった。
あまり読書をしない中高生にはおすすめ。

実はこの文庫本が欲しくて、近所のBOOKOFFに並ぶ日を毎週通って待っていた。
「君にさよならを言わない2」はあったんだけど、これがなかったから。

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