昨日はお休みだった。
台風一過、お昼前から日差しが出てきたので午後に部屋を出た。
前日から無性にカレーが食べたいと思っていたんだけど、CoCo壱番屋に足は向かわず、第二候補の福しんで味噌ラーメンと餃子を注文した。
僕はそれぐらい、自分でも予測できない行動を取る。
福しんでラーメンと餃子を食べるのは、おそらく何年かぶり。
あ……カスターセットに常は置いてあるおろしニンニクがなくなってる。
味噌ラーメンにニンニク。餃子のタレにもニンニク。僕のイメージトレーニングが無に帰してしまった。休みの日ぐらいしかそんな真似はできないのに。
それに、スタッフさんが日本人に代わってる。
スープ少なッ! 麺を整えてない? 麺を箸でつかむとごっそりついてくる。何度やってもごっそりついてくるから右手がぷるぷるした。
あ、餃子が痩せてるぞ。具が少なくなってる。
ま、いいけど。
「優しい死神の飼い方」公園で読み終わったけど、ずっと風が強くて肌寒かった。

犬の姿を借り、地上のホスピスに左遷…もとい派遣された死神のレオ。戦時中の悲恋。洋館で起きた殺人事件。色彩を失った画家。死に直面する人間を未練から救うため、患者たちの過去の謎を解き明かしていくレオ。
しかし、彼の行動は、現在のホスピスに思わぬ危機を引き起こしていた―。天然キャラの死神の奮闘と人間との交流に、心温まるハートフルミステリー。
「BOOK」データベースより
戦時中の洋館に住む裕福な一家の娘と、招集の赤紙が届いたある男の物語。時は経ち、その洋館に住み始めた謎の一家と絵描きの物語。洋館で起こった宝石を巡る殺人事件。前半は連作短編集のような形で進んでいく。
やがて洋館はホスピスとなり、偶然にもその男たち三人が患者となった。
現役内科医ということで、プロの書き手の凄みはないけれど、一言で感想を述べるなら面白かった。のだけれど……。
誰のセリフかわからなくなって前後を確認することが度々あったけど、東野圭吾がプロとして君臨していることを考えれば許される範疇だろう。
機会があれば、もう一冊手にしてみたい。それで評価をしてみたい。
『のだけれど……』の意味はこのあたりにあるだろうか。
7章からプロローグにかけて、涙がじんわりじわじわと出るシーンもあった。
エピローグのラスト4行は、恐ろしく僕好みだった。
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