量子場観察術講座®からご質問のメール | 意識が世界を創っている

意識が世界を創っている

心と身体のつながりを日々研究中
面白いことをみつけたら不定期でつぶやいています

 

量子場観察術講座®は

講座を受けたらそれで終了、ではなく

講座を受けたらそこから始まりだからです

 

量子場観察術を自転車に例えるなら

 

自転車の乗り方を教わったらもうそれで終了、ではなく

さぁそれではお家に帰っても自分で乗ってみましょう、です

 

もちろん講座でも実際に『自転車に乗ってもらって』

その感覚を体験していただきます

ただし講座中は講師が自転車を後ろで支えたり、そばについていたりして

「ほらペダルを踏み込んでぇ!グーっと、そうそうそう!ほらね、あなたも乗れるでしょウインク

とその感覚やコツなどをお伝えします

そして受講された方が「あぁ、こんな感じか!これでいいんだな」という感覚・体感を

掴んで頂けるように説明を尽くします

(注:実際に自転車に乗るのではありません、念のため)

 

ただ内容が濃くて(自分で言うか!笑)というかご説明したいこともたくさんあって

参加された方のお話もやっぱり面白くて

話されたエピソードに量子的な説明を加えていくと

「えっ!じゃあ、あれがそうだったのね〜びっくり」など

あの時の体験は起こってしかるべき事象だったとか

改めて量子のなせる技に私も含めて感激おねがいしたり・・・と

時間はあっという間に過ぎてしまいます

 

技術自体は簡単なので講座中にみなさん観察できるようになり

その点は大変喜んでいただけるのです

 

でもいざ日常で使っていくときに

「これで本当にあっているかな?」とか

「自分は観れていないんじゃないかな?」などの疑問はどなたでも感じられることです

(実際、私もそうでしたし)

 

そうなるとせっかく習得された技術もだんだん使わなくなり

面白い世界から遠ざかってしまうことにもなりかねません

 

だから日常で使っていく際に出た質問・疑問をどんどん投げて欲しいと

お願いしていますお願い

 

日常的に使っていくことで、最初はまっすぐ平坦な道でしか乗れなかった自転車が

多少のガタガタ道、曲がりくねった細い道なんかへっちゃらになり

ひいては険しい山道もなんのその!となります

 

そして何より

「質問・疑問」をいただくと私自身の勉強になる!

実はこれは大変ありがたいことなのですキラキラ

 

そんなわけで!

講座終了後も受講された方とのやり取りを日常的にさせていただいているのですが

 

先日受講された方とのメールのやり取りの中で

「これはブログにアップして」と勧めてくださった一文があります

それは私が返信した内容なのですが

勧めてくださったおかげで、自分で読み返してみて

量子場観察術におけるコツって生きていく上でのちょっとしたコツにも

通じるものがあるのかもしれない、それならブログで紹介してみようと思えました

 

話の脈絡がわかるように、ご本人の承諾を得て私の返信のきっかけとなった一つ前のメールを

抜粋して掲載いたします

 

日下様
昨日はとても気分が良く幸せ感にあふれていたのに今日はなぜかどんよりしています。色々な些細なことが引っかかりを作り出して気分を作っているんだなあと思います。ひっかからずにどんどん流していけばいいんですね。

【中略】

・・でも変化しなかったのでうそー、なんかまちがってるんだなーって自信をなくしてしまっていました。まさかそんなに長く持つとは・・・【以下略】

 

というメールをいただきました

【中略】以降はご自身が実際に観察術を使って未来の出来事に関して観察した結果

その体感を疑ってしまったことを綴っていらっしゃいました

 

そして私の返信全文です 個人情報は伏せてあります

 

〇〇様

 

体感に変化がないのは

ありていに言ってしまえば

【中略】

ということでしょうね^^

 

どんな気分も訪れてきます、そしてまた去っていきます

それは経験されるために訪れてきて、経験されれば胡散霧消していくのです

 

人間はそこに気分の「理由」をくっつけるので苦しみにもつながってしまいますが

本当は何の因果関係もありません(^^)

 

あるいは何か事象が起こってその気分がやってきたように見えますが

それはその気分が

充分に経験され、なおかつ人間の思考で何度も再生されて同じ気分を記憶からひっぱり出さなければ

やっぱり消えていきます

 

そうやってその時その時の気分を見送っていると

何とも軽やかに生きている自分に気づく・・・

 

気分の理由を探そうという癖が抜けていけば面白いですよ

 

さらに〇〇さんご自身の変化が加速されること請け合いです

 

(「変化」 というと誤解を招きますね本来のご自身に戻られるだけなのですから)

 

はじめは難しいかもしれませんが

『自分の体感を疑わない』 ことは大切です

私の観点でも〇〇さんのそこ(5月末)から先が安定していらっしゃいました

ですからあまりしつこくは観ませんでした

 

「あ、観れているかもしれない」でとめておくと

その後さらに無意識が育つというか自分の中の縛り付けていたものが

さらに外れていきます

 

私たちは長い間学校のテストという制度で

「自分の出した答えを他人が評価する」ということにあまりにも

単純に慣らされてきました

 

そしていつの間にか

主観=客観が正解と決めてくれた以外は間違っている

客観=常に正解 

という偽のパラダイムが形成されてそれを受け入れてきたんだと思います

 

でも実は  1+1=3 でも 4 でもその人がそう言うならば世界はそうなっているのだ

ということに私たちはもっと厳しく向き合わなければならない

そこまで意識を変換させる必要があるというか

もうそういうところまで世界は来ているのだと思います

 

もちろん客観が決めてくれた正解を生き続けることに

何の疑問も抱かず生きている人もいます

それはそれで、その人の大正解だと思います

 

でも客観に正解を求める限り永遠に自分自身に出会えないかなーとも・・・

 

修行というものがあるならば(実際はないと思っていますけど)

自分を信じる  というのが修行で一番厳しいものなのかもと思っています

断食や滝行、1000日回峰行とか物理的に厳しい修行はいくらでもありますが

「自分を信じることに徹する」 よりはまだとっつきやすいのかも^^

 

観れているか疑問の時の方法も活用してください

「これが私の観点」なのだと知ってください

 

メールでの質問は私自身の勉強にもなりますので

ありがたく思っています

また何かありましたらいつでもウェルカムです!

 

復習部屋でも是非遊んでみてください😃

 

 

以上が全文です

最後の『復習部屋』ですが

受講を終えられた方のアフターケアとして量子場調整アカデミーでも質問・疑問

を受け付けていてそれが『量子場観察術講座®復習部屋』です

 

講座を受けられた方ならどなたでもいつでも疑問・質問を投稿・閲覧でき

院長夫妻並びにベテラン量子場調整師がそれに回答するという万全のバックアップ体制です

(他の人の投稿やその回答ってとーっても勉強になるしこれは本当にありがたいのです)

 

思わず長文になってしまいました

最後までお読みいただいた方、まことにありがとうございました