なぜ「物語」なのか | 意識が世界を創っている

意識が世界を創っている

心と身体のつながりを日々研究中
面白いことをみつけたら不定期でつぶやいています

 

 
グラサンお前の持てる恥、全部さらせ』ってガーン
 
実はこの物語『テオとピッツ』は三年前に書いたものなのです
 
今から三年前、たまたま四人の子供たちが全員ほぼ時を同じくして
就職と進学、留学
図らずもいきなりの一人暮らしになった時がありました
 
当時、子供中心で回っていた私の世界
それぞれの進路に向けての様々な手続きや準備で
文字通り寝る間もないほど飛び回っていた送り出すまでの一年間!
 
そりゃもう「売れっ子芸能人かいっ!」って言われるほどの
分刻みのスケジュールをこなしていました口笛
 
それが、一人・・また一人と巣立って行き・・・
最後、長女と次女はなんと同じ日に一人は北米大陸、一人はヨーロッパ大陸
と見事に東西に分かれての旅立ち。
手続きや準備が煩雑になるから、出発は少なくとも一ヶ月ほどの間を空けたいと
最初から準備していたのに滝汗
 
受け入れ先の事情で見事に同日出発えーん 飛行機
 
 
そして突然始まったぼっち生活!!!
最初は「本読んだりDVD借りたり色々やーろおっとデレデレ
なんて楽しみにしていたはずなのに
 
DVDねー・・・これからいつでも見られるから今度でいいやうーん
読みたくて買ったままの本もいつでも読めるから今度でいいやぼけー
 
 
結局のところ
 
何をしたらいいのかわからないチーン
四人揃っていた頃、ご飯は一升炊いていた
でも一人分って何合なのかわからない笑い泣き
 
だいいち
ぼっちではあんまりお腹も空かない
 
夜の台所で食卓に座って一人ボーゼン真顔としていた時
 
「自分が読んでみたいハナシでも書いてみるかな」と
書き始めたのが『テオとピッツ』
 
自分が読みたかっただけなので
人様にとってはしょーもない内容ですよ、そりゃ・・・
 
ふと思い立って自分の読みたい物語を書いてみた・・・ただそれだけなんです
 
 
 
オーストラリア 上空8000m