そうだったの〜!! | 意識が世界を創っている

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心と身体のつながりを日々研究中
面白いことをみつけたら不定期でつぶやいています

今、前者後者論を語らせたら

右に出るものがいないという勢い!

向江好美さん照れ

 

今日は彼女のこの記事に我が家がまた湧きました

 

どうやら後者であるらしい我が家の次女(17歳)

 

以前、世界の見え方が次女と私とでは

ぜんぜん違うのだということを

向江さんから様々な例をあげて

レクチャーしてもらったのですが

 

「ふ〜ん」とは言っても頭の中でなんとなぁ〜く

ぼんやり想像するばかり

 

それでも以前に比べれば私の次女に対する理解度は

とても深まり

おかげさまでコミュニケーションも

随分とスムーズになったのです、これでも。

 

ただただ感謝ですウインク

 

後者の特性を向江さんから

初めて教えてもらった時は

大げさではなくて

「世界の一部が新たに見え始めた!びっくり

って思いましたよ

 

だって今までかけらも想像したことがなかった

その思考回路、その行動パターン!

 

(まぁ私自身、もともとキャパもないから人間観察ニガテ汗

んでもって『空気の読めない母親』と子供達からのお墨付き口笛

 

それでも常々、次女と会話がかみ合わないなぁとは

思っていたのですが・・・

 

この前者後者論を知ってから

次女と一緒に向江さんのブログを読んでは

答え合わせ

 

「こういう場合はこんなこと考えてたの?」

「そうだよ」

「うっそー!!夢にも思わなかった!!」

「えっ、お母さんは知ってると思ってた〜」

「母は逆にこう考えてマシタ」

「うっそー」

んでもって二人で

「ぎゃははははっ」

の繰り返し

 

 

例えばほんの一例

 

私は電車に乗った時、自分の周りにだいたいどんな服装の人がいて

それぞれどんなことをしながらどういう配置にいるのか

を薄ぼんやりとわかっている

 

完璧に知らずともだいたいの話です

(前者はだいたいそうらしい)

 

ところが次女は

自分が電車のシートに座った時、確かに隣はサラリーマン風の

男性だった

それが知らぬ間におばさんに交代してて心底びびったと(笑)

しかも「そういう事、しょっちゅうある」って・・

 

 

私には想像もつかない世界なのです

 

居眠りもしていないのに

隣の人が立ったか座ったかも気づかないあせる

そういう人、居るんですね〜

 

という「目から鱗」ゲームを楽しめる

前者後者論

 

上記の記事にまたぞろ大ウケだった私たち

 

なんと! 後者の世界は・・

(本文をお借りしました)

『自分が移動したら、世界(画面)が動きますよね。

 

移動したら、

 

ドアが現れた!

部屋が現れた!

エレベーターが現れた!

人が現れた!

改札が現れた!

 

 

あと実際にぐるって目を向けて見回すことで回りの状態がわかる。

 

 

 

・・・・あなたのお隣の後者さんの空間認知は、

今この瞬間もこんな感じですし、後者は常にこんな感じで生きています。』

 

 

うっそ!!何と!!!びっくり

 

「ねぇっねぇっ!! ◯◯はさぁ、ウチのすぐそばのあのスーパーに行く時も

視界や空間はこんな感じなの!?」

 

「そうそう、こうだよ。え?お母さんは違うの?」

 

そこで私は、いつも自分が自宅からどの方角にいて

どっちを向いているか

必要であれば他の建物との距離、方向などもなんとなく

把握していると説明すると次女はびっくり

「うっそ、すご」いやいやすごくはありません

おそらく誰でもやっていること

 

って言うか

 

ドアが現れた!

道が現れた!

突き当りが現れた!

 

そして自分がどっちを向いているのか

さっぱりわからない

 

そんなの

不便でしょうがない!!

 

まさに

行き当たりばったり

なのですね

 

よく道に迷う子だなと思っていたから

出かけるたびに

「ほら、この道がここにつながるから

今はここに居るんだよ」とか努めて

自宅周辺の地理を何度も教えたっけ

(もちろん見事に徒労に終わりましたけれども)

 

おもわず

「知らなかったー、◯◯はこれじゃ出かけるのも

大変だったでしょう」と本気でねぎらいました。

「うん、今の時代に生まれてほんっとよかった

ケータイなかったらどっこも行けなかった」と次女爆  笑

 

でもってさらに

向江さんの本文をお借りします

 

 

『あ、とはいっても、ベースはこの視界なんですが

たいていの後者さんは俯瞰機能も一応持っておりますからね。
(プレイ画面に地図と現在地を呼び出すみたいな感じね)

 


それを頭の隅でざっくり把握してたり
あるいは必要に応じてその情報を呼び出して状況に対応しています。

※ただし呼び出した時は、プレイ画面の方はたぶんフリーズしています

 

 

ただし、この俯瞰機能が全くない(地図なしにひたすらバイオハザードしてる)

タイプの後者さんも少なからずいらっしゃることもご認識ください。』

 

次女曰く

「あ、私もこの俯瞰機能って全くないわ滝汗

 

それはホントに・・・お疲れ様真顔

 

どんな道もいつまでも「通い慣れた道」とはならない

いつもいつも新鮮な驚きと

「今ここ」しかわからない次女爆  笑

 

この世を遊ぶのに丁度いい機能なのかもよ口笛

 

じゃ、出かけてみるか音譜

今宵も前者後者論に感謝合格