覚悟の価値を決める場所 3 | 意識が世界を創っている

意識が世界を創っている

心と身体のつながりを日々研究中
面白いことをみつけたら不定期でつぶやいています

 

暑さからの現実逃避で始めた

「オーロラの旅の記憶引っ張り出し」

 

カナダはイエローナイフに赴いて

 

−33℃の世界におののき

(鼻毛凍るのはやっ)

 

焚き火 + マシュマロ に

ひとりコーフンし

(お世話になったオーロラビレッジのスタッフさんは

本当に限りなくやさしかった・・)

 

この旅のもう一つの目的

犬ぞりマッシャー体験パグ

 

いよいよ挑みますパグ(← いやこれはあくまでイメージ)

 

マッシャーとは

犬たちをコントロールしてソリを操る人

 

オーロラビレッジのアクティビティーに

「犬ぞり体験」

「犬ぞりマッシャー体験」を発見

 

我が家はもともと

漫画「動物のお医者さん」の大ファン

 

物語の舞台が北海道のこの漫画の中で

主人公が「犬ぞりレースでマッシャーをする」

というエピソードはみんな大好き

 

我が家の女子のみならず

今回の旅に不参加の男子たちにとっても

「マッシャー経験」とは揺るぎなき憧れの一つ

 

これは絶対やるでしょっ!!

そう!!

犬ぞり体験  ではなく

恋の矢犬ぞりマッシャー体験 でっっっ!!

 

もうあかつきに並んですっくと立ち

虚空をキッと睨みつけるいきおいメラメラ

 

そして迎えた体験当日

 

オーロラは町あかりが届かない原野まで行くのですが

鬱蒼とした森では視界が遮られるため

森の中の凍結した湖に出ます

犬ぞりもその凍結した湖から出発して森に入って

決められた周回コースを通っていきます。

 

順番が来るまでは焚き火にあたったり

(マシュマロ食べたり)←もうええわっ

PTと呼ばれる大きなテントの中で

薪ストーブから暖をとったりして待つのです

 

順番が発表されて私たち親子は一番最後

「あなたたちはマッシャー体験だから最後よ」

と言われたと思う(定かではないが(・_・; )

 

でもとにかく犬ぞりを早く見てみたいぬん06

 

犬小屋はどうやらその湖のほとり、少し森に入ったところに

あるようでした。

スタッフがソリの準備を始めると

姿は見えなくてもなにやら興奮した様子の犬たちの声

「ワン!ワン!」と鋭く吠えるもの

「ワォ〜ンッ!」と遠吠えしまくるもの

 

もうもう

 

漫画「動物のお医者さん 9巻」ふうに言えば

 

ワンコ達みんなが揃って

「俺はやるぜっ俺はやるぜっ!」

っていう闘志をむき出しにしているのです

 

いよいよお兄さん達が

その興奮しまくりワンコ達を

ソリにつないでいくと

「遊ぶの?ねぇ遊ぶの?」

と言わんばかりの絶頂期

 

その闘志をみなぎらせている姿がこちら!

 

あれ?ワンコに寄った写真がなくてなんか穏やかな雰囲気💦

 

それでも

きゃー早く乗りたい乗りたい!とはやる心を抑えつつ

何度も他のお客さんを見送っていて気付きました

 

 

あれ?他の人たち(マッシャー体験)しないの?

 

みんなソリ(一番後ろの白い箱)に乗って

楽しそうにしています。

 

えー!マッシャーの方が面白そうなのにドキドキ

と思っても

他のお客さんに

それを英語でプレゼンするほどの語学力はない真顔

 

ソリから降りて興奮冷めやらぬ人たちと目があっても

黙ってニッコリ笑顔

 

これぞエキゾチックジャパンの微笑み返し

(つまり一言も喋れないってことニコニコ

 

遠巻きに羨ましそうに物欲しそうに

見ている私たち親子に気づいて

マッシャーのお兄さんが言いました

「あなた達は説明とちょっとした練習が必要だから

最後だよ」(と言ったと思う)

そうなのね〜ただではできないのかと納得

 

そこから待つこと2時間あまり

いよいよビックリマークマッシャー体験アップ

 

う〜ん長いな

 

また続きますウインク