覚悟の価値を決める場所 | 意識が世界を創っている

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心と身体のつながりを日々研究中
面白いことをみつけたら不定期でつぶやいています

 

 

涼しくなるお話を少し・・・

約2年半前、娘たちとカナダ・イエローナイフへ行きました。

オーロラを見に・・・

 

 

写真やTVなどの動画で見ても

いまひとつわからなかったオーロラというもの

 

一体どういう風に見えるの?

動いているの?止まっているの?

明るいの?目を凝らさなきゃみえないの?

 

んじゃ、いっちょ見てくるか!

百聞は一見にしかずって言うしね飛行機

 

成田を飛び立ってカナダでの飛行機乗り換えは2回

少し電気が暗めのこじんまりしたイエローナイフ空港に降り立ったのは

実に16時間後のこと

(待ち時間込み)

 

えぇ、おばさんの脚は見事にパンパンでしたともっがっくし

 

とっぷり暮れたその町は

絶賛”真夜中”な感じを醸し出していましたが

私たちが到着したのは夕方の6時頃

日本よりは極地に近いから日の入りも早くて

15時くらいにはもう日没なのでした

 

 

空港からホテルに向かう途中、

バスの窓から見えた街角の気温表示は

「➖38℃」滝汗

 

まさか生きているうちに

こんな気温を体験しようとは!!

 

この気温の世界が一体どういう物理現象を

引き起こすのか・・・

 

怯える母娘三人はバスの中で肩を寄せ合って

いつまでも外の景色に見入っていたのでした

(単なる事前学習なしによる情報不足ぬん06

 

えー『街角にじっと立っていたら

あっという間に凍死するんじゃないか?』

 

ニヤリ『バラの花びらはあっという間に凍りつき

触れるとバリバリと薄いガラスのように

儚く割れてしまうのじゃぁないか』

(液体窒素かっ)

 

グラサン『それとも

濡らしたタオルを一瞬振り回したら

あっという間に凍りつき

木刀と化すのでは?』

 

テレビで聞きかじっただけの

何の根拠もない浅はかな知識を

開陳しながら降り立ったホテルの前

 

バスのおじさんが荷物を降ろしてくれている間

外で待っていて異変に気付く私たち

 

「あ、まばたきしにくい・・・」

 

何と!目を潤わせてくれている涙が

まつ毛や目の端に滲んできていて

そこが素早く凍りつき出していました

 

うっひゃ〜 何じゃこれ!

見るのも聞くもの初めてだから

「フリーズまつ毛」

だけでもう喜んでしまいました

 

こうしておっかなびっくりオーロラの旅が始まりましたとさ

 

もう少し続きます

 

なぜ今オーロラかと?

 

雪の結晶暑すぎて脳内が現実逃避を始めた模様雪の結晶

 

お読みいただきありがとうございましたおばけくん