もう1週間以上走れておらず、ポイント練習に限ると、2週間以上できていません。。
こんなに走れなかったことは、20年以上走り続けてますが記憶にある限りこれまでにありません。
最初の10年はよくランニング障害でちゃんとは走れなくなることはありましたが、数日空けてゆっくり走る等してました。
そもそも、ここ10年近くは目立つランニング障害を経験していません。
ランニング障害ではないこんな怪我はしましたが、でもすぐに走るのを再開してます。
体調不良によるものとしては、思い出せる限りではここ最近のこれです。
というぐらいなので、1週間以上全く走れないというのは自分にとってランニングを始めてから初めての経験。走れなくなる経過を残しておこうと思います。
振り返ると、2週間以上前のこの練習の日、5月15日から兆候はありました。
この日、調子が悪いわけでもありませんでしたが、喉の微かな違和感がありました。少し腫れている感じの。
今日、5月31日までの練習記録は、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240531/23/ryorunsight/4b/1d/p/o0827108015445830988.png?caw=800)
週末から明らかに喉の腫れを感じるようになり、強度の高い練習を控えたからです。
そこから、さらに悪化し、話すと咳き込む、黄色い鼻水が出る症状が5/22にかけて。
21,22もジョグしていますが、少し咳き込む状態でした。
で、22の夜中に急な38度をこえる発熱と頭痛。
朝には平熱に戻っていましたが、さすがに走るのはやめました。ここから、今に至るまで走れていません。
出勤するも午前中に体調悪くなり、夕方病院に。
風邪症状の診断で、抗菌薬と鼻水を抑える薬をもらいました。
熱は出ることはないものの、咳き込む、鼻水は軽減し、体が動く程度にはなったので週末25日に実家の手伝いに。翌日26日も家族と少し出かける程度。
月曜27日の朝から熱はないがひどい頭痛。その日は1日中寝込んで休みました。
翌日もおさまらなかったので、午前中に1回目とは違う病院に行き、偏頭痛との診断。
天気が悪いことによる気圧低下と季節の変わり目に出ることが多いそうで、そのためと説明を受けました。
これまでそんなことはなかったですが、、季節の移り変わりには体調崩しがちです。。
その日28の午後から29の午前中にかけては、徐々に頭痛が緩和し、快方に向かっていると思いましたが、29の夜になって頭痛と37度台の熱。ただこの頃には、鼻水と咳込みはほぼなくなっていました。
それが翌日30日の朝まで続いたので、その日は仕事を休んで家で何もせずゆっくりしていました。
が、その夜になって39度近くの高熱、激しい頭痛、吐き気、喉の腫れで起き上がれない状態になりました。鎮痛剤を飲んでも数時間頭痛は続き、、
今日31日の朝も頭痛と喉の腫れが悪化してました。熱は鎮痛剤の効き目が切れてもほぼ平熱に戻ってはいましたが、座っていてもしんどい状態。
症状が2回目病院に行ったときと全く違うので、2回目と同じ病院に行きました。自分では運転がきつい状態だったので妻の運転で。
コロナ、インフルの検査をしましたが陰性、先生が喉の腫れを見て溶連菌の疑いがあるということで、その検査をすると、、
そうでした。
主に子供がかかる感染症ですが、大人にもうつるらしいです。うちの子供は全くかかっていないし、感染元に全く心当たりはないのですが、流行ってはいるらしいです。
ということで、溶連菌用の薬を処方してもらって、午後はまだしんどかったので2時間程度寝て、その後はだいぶ頭痛もましになり、31日の夜に至ります。
溶連菌ということがわかるまでは、これだけの長期化に続くコロナやインフルの類ではない(そういう人とは一切接触しておらず、また家族にも一切うつしていなかったので)高熱、激しい頭痛で、重大な健康上の問題を抱えているのではと、とにかく不安でした。私のまわりでは半年以上という期間でまともに走れなくなったという人も数人いたので。
特に私の場合、20年以上にわたり、サブ3は最低できる程度にはずっと追い込み続けて走ってきたのでそういうリスクも高く、本当にそうなのではと考えたりもしました。
原因が分かったというだけで(溶連菌になった感染元は全く不明ですが)、そこまでのリスクはないだろうと今は思えているので、精神的な面でだいぶ楽になりました。
結局、まとめると、
最初の1週間はおそらく季節の変わり目による風邪、
次の1週間の前半は天候不良も加わることによる偏頭痛、後半からは溶連菌(感染元不明)。
この3つが重なりつつ、連続したので長引いている。
溶連菌の主症状、喉の腫れはまだ酷く、まだ体調不良の沼の中にいますが、、これで最後にしてほしいです。