水曜の夜の練習会は雨で中止。

暑さが大嫌いな私にとっては、夏は恵みの雨、こういうときこそ強度高くできるので、単独で走りに出ました。


ウォーミングアップ走り始めは雨も弱かったものの、、1キロ走ったくらいから激しい雨。いつもより気温も低く25、6度で、さらに雨でずぶ濡れになって体を冷やしてくれました。


ということで走ってみると、

この真夏の時期としてはかなりペースを上げれました。
晴れていると、340ペースも切れないのが、330台の前半。今年のびわ湖マラソンを走ったときのアベレージ334と同じでした。
後半あげれており、10キロくらいまでなら同じペースで走れたであろう余裕も残しています

対して先週の土曜30度晴れのときなんかは、
ペースダウンして5キロで過呼吸ぎみになり、これはまずいと思って1キロ残し、しばらく座り込んでしまうほどでした。

雨&気温が下がるで、こんなに差が出ます。だから、夏は雨の時こそきつい練習を!なのです。

ただこの日に限っては、、、走らないべきでした。
雷もなりまくっていたからです。
7キロの走行中〜クールダウンのジョグにかけてが酷く、空が光まくっていました。落ちるような激しさまではなかったですが、恐怖は感じつつ、快調だったので走ってしまいました。

雷が人に落ちる確率は100万分の1と言われるそうで、去年は20件、そのうち死亡例は13件だそうです。

交通事故の死者数が近年は年間3000人ほどだそうで、その数字と比べると1%以下。交通事故を恐れて外に出ない人なんかはいないわけで、そう考えると、雷が怖いから外に出ないというのは、数字上は馬鹿げています。

が、やはり精神的には恐怖を感じるし、死亡する確率が微々たる数字でも上がるので、雷を伴う場合は走らないようにします。