スモールクレ一ムズコ一ト経験 No. 1
Small Claims Courtは
上限NYCで今は多分10000ドル、
NY州ロングアイランドのナッソーで5000ドル迄の大家、借り手の問題、事故の怪我、車事故上の喧嘩や色々な生活上で起こる様々な問題をその上限金額迄訴える事が出来る少額専門の訴訟をする裁判所
日本からNYに来て一年半位の頃
villageボイスと言う無料の新聞で見けた
その頃人気の場所
Bleecker Street に有った
ユダヤ人の老人夫妻が持つアパートを
見つけ賃貸契約
引っ越し2日前に大家に鍵を
ピックアップする時間の確認電話する
引っ越し当日朝
鍵大家の家で鍵をピックアップしてから
引っ越し屋と共にアパートのドアを開ける
と
天井が落ちていた
アパートは工事現場状態
すぐにアパートの大家に連絡したら
3日前に天井が落ちたそう
二日前にも朝鍵をとりに行った時にも
何も教えてくれていない
直ぐ誰かが直しに行く、待っていろ！
英語が下手で
自分の気持ちを表現出来ない頃
夕方になっても、誰も来ない
又電話をすると
今、誰か行くから
アパートの人達も気の毒に思った様で
部屋に迎え入れて
色々教えてくれました
此処の大家は問題が起きても対応しない
何度かテナントが
スモールクレ一ムコ一トに行ったけど
大家と裁判官が繋がっていて
誰も勝ったことは無い
夜中を過ぎても誰も来ない
大家に
今日から契約が始まっている
住める状態になるまでホテル代払ってくれ
っと話しをしたら
直ぐに本人が来て
今から直すから問題無い！
もうこんな時間で、
こっちは座る場所も無い
天井を直して、普通掃除をして
貸せるコンディションにするまで
ホテル代を出すべきだ
と話しをしたら
直ぐ直すって言っている
嫌なら出て行け！
こっちはいくらでも借り手はいるんだ！
と怒鳴り出した
いつの間にか
こっちが契約を破った事になり
お金は返さない出て行け！！！
その後
新聞社につとめていた
友達のアパートに一週間居候
そのあとは
気の毒に思ってくれた
ブルックリン在住ゲイのエアロビ
インストラクターが他のゲイの男の子と
シェアしているアパートの
住めるサイズのサイズの
ウォ一クインクロ一ゼットに
次のアパートを見つける迄、家賃を払って
住ませてもらいました🙏
返してもらえなかった家賃は
スモールクレ一ムコ一トに
訴えを起こし
英語が下手だった私は無料で
通訳がつきました
何故か2回裁判で負け
裁判官が若い女性の3回目で勝訴
大家は裁判官に
証拠写真のアパートの住める
状態じゃない様子
契約書に何点か大家に良い様に書いてある
違法な点を指摘され
負けを受け入れましたが
自分達は彼女が出で行ったせいで
新聞に広告を出したり
お金を使った
それは誰が払うんだ！
裁判官は私に
本当は三ヶ月分の家賃を返してあげたいけど
この大家を黙らせるには
一月分諦めれば
裁判を今回で終わらせれる
どうする？
それと
支払いは一括は出来ない
一年かけて支払事になるけど良い？
それで了承し
裁判は終わった
この経験から
アパートを借りる事も、売り買いも
安全の為、自分ではしない
不動産屋を仲介に入れてする
アメリカは日本と違う
痛い授業経験でした
