2019年の十五夜は9月13日の金曜日。
お月見を楽しむ人も多いのではないでしょうか?
今年は残暑が厳しいので、夕涼みをしながらお月見…ってまだ早いような気もしますよね☆
暑さのあまり9月13日が十五夜ってことを忘れてしまう人も多いかもしれません。
ところで十五夜といえば、神社などで限定の御朱印が出るのでは?と気になる人も多いと思います。
日本古来からの行事にちなんだ御朱印ってたくさんありますからね!
デザイン的には満月、うさぎ、ススキ、お団子などのモチーフが多いようです。
こちらは東京都墨田区に鎮座する高木神社の十五夜限定御朱印。
ちなみにデザインは毎年変わるんだそうですよ。
書き置きのみとなりますが、これだけ手が込んだデザインだから一冊ずつその場で描くのは無理ですよね~^^;
そしてこちらは東京都台東区にある小野照崎神社のお月見限定御朱印です。
小野照崎神社は月替わりで素敵な御朱印を書いていただける神社なのですが、お月見の時の御朱印だけは見開きになっているんですね。
闇雲に御朱印を集めたり、転売目的で御朱印をいただくのは反対派の私ですが、こういった素敵な御朱印がご縁になって神社との繋がりが持てたらいいな~と思います。
2019年の十五夜の御朱印がいただける日は神社によって違うの?
十五夜の御朱印は当然ながら期間限定となります。
9月の何日に参拝に行けばいただけるのか?というと、これはその神社によっても異なります。
ちなみに先ほどご紹介した高木神社の場合は、2019年は9月10~9月16日の間となります。
時間も9時~17時までとなりますのでご注意を!
小野照崎神社は9月1日~9月30日までとなります。
時間は9時半~16時半まで。
また、神社の都合により御朱印がいただけないこともあると思いますので、直近の情報は各神社の公式サイトをご確認くださいね。
十五夜の御朱印は十五夜当日前後の数日だけ頒布する神社と、9月いっぱい頒布する神社に分かれますが、中には十五夜当日のみしか頒布しないところもあります。
都内ですと中央区築地にある波除稲荷神社などは、十五夜当日のみとなっていますね。
また神社によっては枚数を限定していることもあるので、気になる方は事前にしっかりと確認してから出掛けるようにしてくださいね。
まぁ、どんな御朱印に出会えるかは、その時の一期一会ということで(^^)
くれぐれも神社へ行く目的が御朱印だけにならないようにしていただけたらと思います。
秋は例大祭や秋祭りを開催する神社も多いので、神社好きには楽しい季節です。
日本は昔から秋は収穫の季節で神様と一緒にお祝いをしてきたという歴史があるので、農業をしているわけじゃなくてもなんとなくワクワクしちゃう季節ですね。
10月でも十五夜の御朱印をいただける神社ってあるの?
9月13日頃というと夏休みシーズンも終わって、ちょっと涼しくなる頃なので、夏の疲れも出てくる頃です。
「うっかり十五夜が終わってしまった!」…という人も多いんですよね^^;
十五夜の御朱印って9月しかいただけない神社が多いのですが、神社によっては10月でももらえちゃうことがあるんです!
これは去年のお話なのですが、東京都大田区に鎮座する磐井神社のお月見限定御朱印は10月8日まで頒布されました。
今年はいつまでなのか?ちょっとまだ情報が無いので分からないのですが、もし9月を逃してしまって10月になってしまった!という方は、磐井神社をチェックしてみてはいかがでしょうか?
ただ、十五夜の御朱印を逃してしまっても、神社には御守りという楽しみもあります。
以前にもちょっとご紹介しましたが、東京都杉並区に鎮座する阿佐ヶ谷神明宮には「神むすび」というちょっと変わったお守りがあるんです。
今年は9月13日~10月14の期間で「神むすび・月うさぎ」が頒布されるんですよ♪
この御守りは手首につけたり、パッグなどの取っ手につけるもので、かなりオシャレです。
ただし!足首など下半身につけることはタブーとされているのでご注意を☆
神むすびはアクセサリーじゃなく御守りなので、低い位置につけるのはよろしくないんですね。
月うさぎには4色ありますが、お好きな色を選んでOKです!
男性が身につけても違和感の無い色合いもあるので、プレゼントとしても最適ですよ。