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コツ部。

東日本大震災からの復興に向けた
超個人的な細々とした活動を、小さなことからコツコツと。

01/11で、震災からちょうど10ヶ月が過ぎました。

前日の01/10には、NHKで「がんばっぺラジオ~密着・女川災害FM」が放送されました。

これまで被災地のドキュメンタリー番組は数多く観てきましたが、これまでにない内容だったのではないかなと感じました。


控え目で我慢強く、故郷を愛する人々。

そんなイメージを、東北に持った人は多いことと思います。
そんな部分があることは、私も身近な人達から実感します。
まず自分のことより相手を思い、自分が与えられる精一杯のものを与えようとしてくれる、そういう人達だと思います。

けれどあの番組に登場した彼らは、そういう部分を超えたところにある被災地の生々しい姿をさらしてくれたのではないかと思います。
苦しい中でも希望を見出して前に進もうとする人もいれば、苦しさに正面からぶつかって戦っている人も、頑張り過ぎて疲れた人も、いました。

被災状況による意識の微妙な違い。
町に対する冷静な町民の声。
拭えない痛み。

ラジオのスタッフによるインタビューで、そうした現実も伝わったと思います。
そうした町民の声を届けるために、インタビューする側はどんな気持ちで話を聞くのか、その辛さもまた、伝わったことと思います。

私自身、帰省する度、家族から聞かされてはいたものの、実際に耳にするとより強い衝撃がありました。


表面的なインタビューなどでは伝わることのない、被災地にくすぶる不満や焦りの一端が垣間見れるものだったと思います。

見逃した方には、再放送された際には是非観てほしいです。
被災県以外の方には、特に。
NHKなら再放送もあるぞ、と思っている私。
予定は出てないけどね。



★石巻市内の仮設住宅にいる町民にも聞いてもらう為に必要だそうです。
ダイヤル式のFMラジオ、75.8MHzが受信できるラジオを募集しています。

★サイマルラジオにアクセスすればネットで聴取可能です。
女川さいがいFM ネットでの聴取方法
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年末年始の帰省をしております。
今日は女川も雪がちらつき、寒い1日でした。

夜になると、津波で流された地区は外灯の明かりもなく真っ暗ですが。
町内にはイルミネーションで飾られた場所がいくつかあります。

コンテナ村商店街は、敷地内と敷地のそばにある国道沿いの生け垣にイルミネーションがありました。


来年は良い年でありますよう。
この町の明かりが少しでも戻りますよう。
年末にまた帰省します。

女川町に初めて行った方々は、やはり驚くようです。
思った以上の様子だそうです。
私が5月に初めて帰省した時とは、またちょっと違うのでしょうが。

元の姿を知らない方々は、遠目で見ると、もともと何もなかったのかな、と思い。
近くで見てそうではないことを知るそうです。
映像で見るよりずっとショックが大きいことも聞きました。

でも復興は少しずつでもしっかりしているんだ、
いや逆にこんなにゆっくりした速度で、復興はままならないんだ、
どちらでも、知ってもらうことが大事なんだと思います。

そんなわけで。
5月と9月の写真を並べてみました。

5月の女川町。
コツ部。-20110507女川

9月の女川町。
コツ部。-20110925女川


弱冠角度は違いますが、同じ場所から同じ方向を見て撮影したもの。
右手に見えるのが観光施設のマリンパル女川。
今は別の場所で再スタートを切っています。

本当は震災直後や、最近の様子もあるとよりわかりやすいかとは思いますが。
私自身が帰っていないので。

太平洋戦争から70年が経とうとしていて、戦争の記憶の風化というのを最近はよく聞きます。
震災も、将来はそうなっていくのでしょうか。
むしろ世の中の情報量の多さから、被災地以外では風化はもっと早いのではないかとさえ感じます。
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冬の節電対策はお済みですか。

今年の夏は東北電力管内は何度か電力量が危機的な状態になり、東京電力からの融通を受けていました。
そんなわけで東京電力管内に住む身としては、冬も少しでも少ない電力で過ごし、東北電力管内に融通できる余剰を生み出したいものです。

とはいえ。
我が家はアパートの規則で石油ストーブなどは使えません。
なんとか電力の少ない暖房器具を使うしかなく。

調べてみるとエアコンの暖房機能よりもむしろ問題は電気ストーブでした。
確かに去年、節約のためにエアコンを切って電気ストーブだけで過ごした月でも、電気代はかなり跳ね上がってしまいました。
震災後は節電がかなり叫ばれたのでカイロでずいぶん乗り切りましたが、真冬はそれは無理があるので。

そんなわけで今年はエアコンの設定温度を低めにした上で極力電気ストーブを使わないために、この2つを購入しました。

・USBスリッパ
・電気ひざ掛け

まだ電源を入れてはいないですが。
入れない状態でも暖かいので、かなり期待をしています。
前の投稿からずいぶんと時間が経ってしまいました。
その間にも宮城に帰省したりしておりました。
その記録はまた後ほど・・・。

今日は直接被災地には関わりはないものの、広く考えるとこれも1つの意味のある活動かなと思いましたのでご紹介します。

フェリシモの森活部は、去年一度参加しました。

私が参加したのは、被災地での植樹活動がマスコミで取り上げられた宮脇昭先生監修のもと行う、湘南国際村での植樹です。
もとはゴルフ場だった場所を森に戻すことを目的に始まったそうです。
単に植えるだけでなく、どんな木を植えるのかを宮脇先生ご本人の説明を受けました。
鎮守の森をテーマにした宮脇方式は、針葉樹と広葉樹の混在植樹で、一般より1㎡当たりに植える本数が多いそうです。
また、3年後には人間の手をかけずに自然淘汰に任される、というもので、これは従来の植樹ではなかった方法なのだそうです。
その方法には賛否両論はあるようですが、森林再生能力の速さは比較にならないようです。
栃木のホンダ工場などで成果も出ています。

被災地の防潮林植樹では、瓦礫を活用した植樹方式を新たに提案して注目されていましたね。

去年参加した時はもちろん震災前で。
何か地球に良いことで体を動かしたいと思い立った参加でした。

震災後の今、被災地で防潮林の植樹などができたらなと思いながらも、東京にいる今は、自分の近い場所に緑を増やす活動を続けることにしました。


あの大地震と大津波は歴史を紐解けば周期的に起きていたようなので。
地球環境の変化とは直接結び付いてはいないと思いますが(全く関係ないかはわかりませんが)。

でも東北に台風が直撃するような気象の変化は、確実に関係があると思います。
津波で地盤が沈下した状態で台風の直撃を受け、9月は大変だったようだし。
少しでも地球温暖化を食い止めなくてはならないという気はします。

そういう意味では非常に長期的な活動で、一歩はかなり小さいものですが。
それだけにより多くの人が参加してほしい活動です。


湘南国際村での植樹は、今年も11月の週末に開催されます。
興味のある方は是非。


フェリシモ 森活部
ホンダ ふるさとの森づくり
どんぐりすとの「森づくり」と「ものづくり」


被災地の植樹方式についてはこちら。