社会貢献活動と聞くと「困っている人を助けてあげる仕事」だと思う人が多いと思います。
実際にボランティア活動をした経験がある人ならわかると思いますが、実は「助けられているのは自分の方だ」という感想を持つ人が多いのです。
人の役に立つ、奉仕する事で自分の中の何かが変わります😊✨✨
エゴが小さくなるのかも知れません。
もちろん、自己満足だと言えばそれまでですが、心の底から幸せな気持ちになるのですから、自己満足多いに結構ではないでしょうか。
心に残るボランティアのお話をご紹介します。
40年以上も前の実話ですが、アメリカ東海岸に住むモートンさんと言う人が、夕食後にテレビを見ていました📺
CBSの特別番組で「アメリカの飢餓」についてのドキュメンタリーで、貧困の為に食事を満足にとれない子供たちの様子が描かれていたそうです。
その番組を見てショックを受けたモートンさんの奥さんが、翌朝勤めている幼稚園で子供たちに訊ねてみたそうです。
「朝ご飯を食べないで来る人はどれくらいいますか❓」
たくさんの子供たちが手をあげたそうです ✋
その話をご主人にすると、ご主人はすかさず言いました。
「僕が食事をやろう❗️」
毎朝、何と450人もの子供たちに牛乳とパンを配ると言う「とんでもない事」をモートンさんはやりはじめたのです💦
するとパン会社、牛乳会社の人達が原価で提供してくれるようになり、やがて「無料朝食配給プログラム」として行政から援助を受ける事が出来るようになりました。
私たちも出来る事から始めたいですね。
「僕がやろう❗️私がやろう❗️」から始まります。
Just do it !
今日も読んでくれてありがとう🙏😊💕
※ 写真はネットからお借りしたイメージです。