賢者の一言 辻内 智貴
「戸田さん、歌は何か人の役にたたなくちゃいけないよ」
そんな事をよく言ってました。
「歌なんて、飲めも喰えもしないんだから、何か小さくても、人の心の足しになるような歌を、おれたちはつくらなきゃいけないんだ」
風船を空に放つようなあかるい声で、僕にそんな事を言ってましたけどね。
「多輝子ちゃん」より
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Facebookなんて、飲めも喰えもしないんだから、何か小さくても、人の心の足しになるような投稿を心がけています😊
私が辻内 智貴さんのファンになったのは、「草風夏五郎」という別のペンネームで書かれた「地上にて」という作品を読んだのがはじまりです。
どちらかというと、本屋さんの精神世界コーナーに置いてあるような、そんな悟った人が書くようなお話でした。
ひと言で表現すると、「愛」に溢れた作家さんです。
そんな辻内 智貴さんと、私にはうれしい共通点があります。
それは、青空が大好きだということ。
彼は「青空ルーレット」のあとがきで、はっきりと自分は「青空派」だと宣言しています😊
(人間は青空派と星空派に分かれるそうです)
あなたも、今日から「青空派」になりませんか👍✨
街に出たら、少しだけぼ〜っとして青空を眺めてください。
胸の奥のほうに、少しだけ優しい風を感じることができたら、それでもうあなたも仲間です。
今日も読んでくれてありがとう🙏😊💕