
雲を愛でる人宮沢賢治2 写真は雲を愛でる会より
前回は、宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」
を、紹介いたしましたが、今回は、「農民芸術概論」のお話を少し

前回と同じ、ちくま文庫「宮沢賢治全集10」からの抜粋です。
なべての悩みをたきぎと燃やし なべての心を心とせよ
風とゆききし 雲からエネルギーをとれ
まずもろともにかがやく宇宙の微塵となりて無方の空にちらばろう
われらに要るものは銀河を包む透明な意志 巨きな力と熱である
賢治さんの童話を読み慣れている人には、表現が少し難解かも知れません。

「風とゆききし 雲からエネルギーをとれ」というのは、
解説の必要もなく、そのまま感じてみて下さい。


今回のテーマである、雲を愛する人にぴったりだと思います。
風は目に見えませんが、雲はかろうじて目に見える存在ですね。

でも、刻々とその姿を変えて行きます。諸行無常です。
私たちが、こんなにも雲を愛するのは、一瞬の儚い命を愛するからかも知れませんね。
目に見える大自然からエネルギーを貰って 生きている
さらに、目に見えない大きな存在に。生かされている
日々に感謝です。
今日も良い日でありますように

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