細野真宏さんの『「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?』を読みました。
恥ずかしながら自分自身も年金について誤解している点が整理されて大いに参考になりました。
そしてこの本読んで妙なことを思い出しました。
「年金が破綻しそうだから国民年金払ってなかったんだよね。裏目にでたな~」
って、知人が話してた事です。
かれこれ10年近く前だったでしょうか、その時、60歳になろうかという知人と話していて「年金不安」ってのは昔か
ら言われてたことなんだって思ったのです。
そして今、年金の未納率が6割だといって「破綻」を危ぶむ声は更に大きくなりました。不安が不安を呼んでか未納率も上昇してきたようです。
「どうせ破綻するんだから入らない方が良いんだ」という考えが蔓延しています。
そのあたりの「誤解」を上手に解説してくれるのがこの本の良いところです。
この本読むと、未納したって意味が無いことがよぉくわかるようになります。その「わかる」過程が本書の醍醐味なので、ここには書きませんが・・・。
これ以外にも細野経済シリーズといわれるものは、とってもわかりやすいので超オススメです。自分が「知ってるつもり」になってるところが良くわかりますし、論理的な考え方「数学的思考力」が身につきます。
巷には商品ばかりを追い求める書籍に溢れていますが、それよりも「数学的思考力」を身につけて「本質」を見極める目を養うことが大切です。そうすると浮ついた噂やサギにひっかかることが格段に減るように思います。