ライフプラン | 女神は謙虚な者に微笑む

女神は謙虚な者に微笑む

運を引き寄せるのは日頃の行い。
引き寄せた運をモノにするのはその人の実力。

うちの会社では50歳を超えた辺りで

ライフプランセミナーというのを受けます。

 

といってもコロナ禍以降は

オンラインで動画を見るだけです。

 

昨年案内が来ていたのですが

年末は忙しかったので年が明けて受けました。

 

名前は立派なセミナーですが

内容は大したことなくて

ネットでググッたら出て来るような内容です。

 

ただ、自分からは見に行かないので

興味を持つきっかけとしては大いに役立ちます。

 

簡単に言うと

「50歳を過ぎた今こそ老後に備えよう」

みたいな内容。

 

年金は何歳からもらえるとか

退職金がどうだとか

あなたと配偶者の年金はこのくらいですよーとか

 

収入(年金)-支出=マイナス の分は

貯蓄で補填する必要があるとか(そりゃそうだ)

 

その支出には

家賃orローンはもちろん

家の補修費や車の買い替えも考えてねーとか

 

挙句は、子どもにどんだけ残すつもりか

なんてのも事前に支出として試算しておくなんて

お金持ちのセミナーみたいなことまで(^^;

 

ほらね、割と普通のことばかりでしょ?

 

しかし、こういうセミナー

50歳を過ぎて初めて受けたんですが

入社した時に一回やっといてよw と思う(笑)

 

しかも会社で準備するセミナーなら

「当社社員のケース」みたいな事例を

いくつか紹介してもよさそうなもの(゚゚)(。。)

 

唯一私が「おっ」と思ったのは

・(65歳-19歳)×240日×08時間=88320時間

・(82歳-65歳)×365日×10時間=62050時間

 

で、老後の自由な時間は

40年以上働いて来た時間に匹敵するってこと。

 

実際のセミナーでは

・(60歳-22歳)×240日×08時間=72960時間

・(90歳-60歳)×365日×10時間=109500時間

 

で、老後の方が長いという結論を無理やり作ってましたw

 

いずれにしても

思ってるほど短くないのは間違いないっぽい。

 

んで、計画的にとか、社会との関りとか

今のうちから趣味を、なんて話が出て来るのですが

 

この果てしない時間

仕事も行かずにずーっと家で嫁と過ごす方法は

セミナーでは出て来ませんでしたw

 

で、うちの場合、現状で貯金はほとんどありませんが

ザックリと

 

・3階建ての年金(国民、厚生、確定拠出)

・そこそこの退職金(職級で上下)

・個人年金(←20代から入ってる)

・娘は55歳の年に社会人(←ここから頑張って貯金)

・息子は大学に行かない

・家のローンは58歳まで(←ここから更に貯金)

・定年は65歳(60歳から給料約3割減)(←理不尽すぎる)

 

経済面はこんな所でしょうか。

 

家のローンが定年前に終わるのは大きいですが

その分、築年数も重ねているのが未知数。

そして息子の収入は

障害年金がもらえても一般の人よりかなり少ない。

 

そういう意味ではお金持ちでもないのに

子どもに残す資産を考える必要があります。

一応、現段階で子どもの個人年金も入ってて

当然親が払ってるので、それが資産と言えば資産。

 

で、老後の有り余る時間の過ごし方ですが

私の場合あまり心配してませんw

たぶん何か好きな事見つけて

凝り性ぶりを発揮していると思います(笑)

 

そして岡山の家は処分せず置いといてもらう

って話になっていでるので(金銭的価値は二束三文です)

無限のような時間を嫁と二人で過ごすってことは

回避出来そうですw

 

どれもまだ5年、10年、15年先の話なので

捕らぬ狸の皮算用ってやつですが

それをしましょうっていうセミナーなので(笑)

 

人生もう一回やりなおせたら

もっとうまくやったのになぁ(^^;

 

ていうかもう一回やるのはしんどいから

30年前の自分に助言に行きたいですw

 

あ、あとは

60歳くらいまでに宝くじ当たる予定w

(↑これ大事(笑))