No.960 すごいぞ!新型車両(その1) | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

みなさん、こんにちは。

せるげれんです。

 

ホルチンは夏本番。最高気温が30℃超の真夏日が続いています。日本はどうでしょうか?

(猛暑日を通り越して40℃近いんですが。。)

 

そんな暑くなったホルチンに、コマツ中国隊がやってきました。

(お久しぶりです)

 

 

今回のマツ植栽現場は、大型バスが近くまで乗り入れるような便利な場所ではありません。カンヂカのホテル出発時にはアスファルトの舗装道路ですが、現場が近づくと砂利道に代わり、その砂利道もしばらくすると終わってしまい、最後は砂の道が続きます。大型バスが入れるのは砂利道まで。現場まではバスを降りて徒歩で20分ほど歩く必要があります。

 

 

春のBTG隊の時とは違い、夏のこの時期に徒歩での移動はかなり体力を消耗します。そこで、現地手配担当の旅行社さんとも相談し、砂地を走破できる移動車両を用意してもらいました!

 

 

 

 

以前は大型トラクターで荷台を牽引して移動することも実施していたんですが、安全上の理由で中止したんです。しかしこの車両ならば一度の40人乗車でき、シートベルトも屋根も付いてます!

 

 

 

 

 

じつはこの車両、普段は付近の砂漠観光地で観光客の移動に使われているそうで、1日緑化隊用に借り上げたそうです。

 

でも、何やら軍用車みたいですよね。。その性能はいかに!?

 

(つづく)

 

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