No.844 1ヶ月遅れの収穫 | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

みなさんこんにちは。

せるげれんです。

 

 

ホルチンではようやくトウモロコシの収穫作業が始まりました。

例年だと9月下旬から始まるんですが、再三お伝えしている通り、長雨の影響で畑に入れず遅くなっていました。

 

 

茎ごと刈り取ったトウモロコシがトラクターに積まれていく様子を見ると、

 

あぁ、今年も農作業頑張ったな!

 

ようやくあと少しで換金できるところまできたぞ!

 

なんて感慨もひとしおです。

 

 

 

 

この後は皮むき、乾燥させて粒にすれば換金です。まだまだ忙しい日々は続きます。

 

 

 

でも、今年の収穫作業は一筋縄ではいきません。まだ畑に水が残っているため、長靴を履いてじゃぶじゃぶやりながらの作業になります。こんな収穫作業、私はやったことありませんでした。たーろんには田んぼみたいと言われました。

 

 

 

(さとうきび畑みたいだよね)

 

 

 

 

(それに夏みたいにとうもろこしも周りのポプラも緑が残ってますな)

 

以前10月の緑化隊にトウモロコシの皮むき作業をお手伝いしていただいたことがありますが、畑の様子、全然違いますよね!

 

 

 

(これが見慣れた10月の風景です。温暖化の影響でしょうか?)

 

 

ホントは水が完全に引くまで作業を待ちたいんですが、それでは地面が凍り始める11月までに収穫作業が終わりません。仕方なく、長靴じゃぶじゃぶで収穫作業に取り組んでいます。

 

もうひと頑張りだー!

 

加油!

 

 

(おしまい)

 

 

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