No.845 これまた異例の活着率調査(その1) | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

みなさんこんにちは。

さっちゅです。

 

今回は、活着率調査の話題をお伝えします。植栽した苗木がちゃんと生き残った(=活着)かどうかを調べるのが活着率調査です。例年通り9月下旬から始めるのですが、これまた長雨の影響で植栽地まで入れなくなった現場があり、少し中断してしまっていたのでした。

 

 

そして今回は、最後まで残っていたアオルンの現場へ向かった時のこと。

 

ピックアップで移動中、道の水たまりに氷が張っている場所がありました。

 

 

 

 

(凍ってるの、わかりますか?)

 

 

 

うわー!!

もう氷が張り始めたんだ!!

 

早いなぁ

 

なんて思っていたら、

 

 

 

 

 

 

バリンッ!

 

 

 

 

 

 

鈍い音がした直後から、車体が沈み始めました。

 

氷が割れてぬかるみにハマってしまいました。。

(あいやー)

 

 

 

慌ててアクセルを踏み込んで回転数を上げましたが、時すでに遅し。

 

 

そのままスタックして動けなくなってしまいました。

 

 

ピンチ。。。

 

 

 

でもこんな時は友人ネットワークの出番です。

(ネットワーク、大事だね)

 

アオルンはせるさんの実家があった集落で、当時の友人も一緒に近くのガボウ新村に移住したので、連絡をとってみることに。

(携帯便利だけど、たまに砂丘間低地だと電波届かないよね)

 

 

なんと!!

 

 

せるさんの友人のひとりが、馬力のある大型トラクターを使って近くの畑で収穫作業をしていることが分かりました。

(なんてラッキー)

 

ヘルプを依頼したところ、10分ほどで到着。

 

牽引してもらって無事に抜け出すことができたんです!!

 

 

 

 

よかったよかった。

 

もし業者の大型トラクターやレッカーなどに依頼するとすごい料金をふっかけられるのですが、友人はタダ。今度飲もうぜって言って颯爽、と言ってもトラクターなのでスピードは遅いですが、走り去っていきました。

 

カッコイイ。。

 

自分も今度友人から助けを依頼される機会があれば、積極的に助けてあげたいと思いました。

(かっこよくなりたいよねー)

 

 

(つづく)

 

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