みなさんこんにちは。
さっちゅです。
今回は、活着率調査の話題をお伝えします。植栽した苗木がちゃんと生き残った(=活着)かどうかを調べるのが活着率調査です。例年通り9月下旬から始めるのですが、これまた長雨の影響で植栽地まで入れなくなった現場があり、少し中断してしまっていたのでした。
そして今回は、最後まで残っていたアオルンの現場へ向かった時のこと。
ピックアップで移動中、道の水たまりに氷が張っている場所がありました。
(凍ってるの、わかりますか?)
うわー!!
もう氷が張り始めたんだ!!
早いなぁ
なんて思っていたら、
バリンッ!
鈍い音がした直後から、車体が沈み始めました。
氷が割れてぬかるみにハマってしまいました。。
(あいやー)
慌ててアクセルを踏み込んで回転数を上げましたが、時すでに遅し。
そのままスタックして動けなくなってしまいました。
ピンチ。。。
でもこんな時は友人ネットワークの出番です。
(ネットワーク、大事だね)
アオルンはせるさんの実家があった集落で、当時の友人も一緒に近くのガボウ新村に移住したので、連絡をとってみることに。
(携帯便利だけど、たまに砂丘間低地だと電波届かないよね)
なんと!!
せるさんの友人のひとりが、馬力のある大型トラクターを使って近くの畑で収穫作業をしていることが分かりました。
(なんてラッキー)
ヘルプを依頼したところ、10分ほどで到着。
牽引してもらって無事に抜け出すことができたんです!!
よかったよかった。
もし業者の大型トラクターやレッカーなどに依頼するとすごい料金をふっかけられるのですが、友人はタダ。今度飲もうぜって言って颯爽、と言ってもトラクターなのでスピードは遅いですが、走り去っていきました。
カッコイイ。。
自分も今度友人から助けを依頼される機会があれば、積極的に助けてあげたいと思いました。
(かっこよくなりたいよねー)
(つづく)
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