No.839 ながーーーーーーーーい、手続き(と、連載)(その9) | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

こんにちは。

たーろんです。

 

いよいよ今回の申請も山場を迎えました!

(ながすぎ。。)

 

いよいよ窓口に呼ばれました!

 

まずは当たり前ですが、申請書類の中身をしっかりチェックされます。でも前回2年前の申請時と同じ内容で今回も作成したので、基本的には問題ないはずです。担当窓口さんが親切丁寧に話を聞いてくれて、サクサク書類の確認が完了しました。最後に窓口さんの上司のチェックを受けて終了のはずです。

 

 

ちなみに、この窓口業務の最中の画像撮影は不可でしたので、今回は退屈ですけど文字だけになっちゃいます。ご了承ください。

 

 

 

窓口さん、奥から帰ってきました。

 

 

「文書のタイトル(授権書)を変更した方がいいのでは?と上司から指摘されてしまいました。どうなさいますか?」

 

 

へ???

 

 

 

 

権利を授けるという意味の授権書ではなく、任命書にした方がいいとのこと。

 

また公証役場からやり直すことになるから勘弁してほしいとです、と懇願。。

 

「前回と同じ内容の文書で審査通っているのでこれでいいのでは?」

と、上司さんに再度聞いてもらいました。

 

上司さん、曰く。

 

「いや、領事が変わると判断が変わるので、と言われました。」

 

 

 

なんじゃそりゃ!?

 

 

人によって解釈変わるの??

 

でもここでキレてもまずいので、親身な担当窓口さんに再度懇願。

(じゃーよー)

 

 

 

この書類はフフホトの公安局がすぐに必要と言っている文書で、作り直すと時間がかかって公安局が困っちゃうと思うんですよね。前回通っているし、何とかこのまま申請できませんか?と丁寧に聞いてみました。

 

 

すると、親身な担当窓口さんがまたまた上司さんに掛け合ってくれています。

 

 

 

がんばれー!!

 

 

 

すると上司さん曰く、

「もし領事にダメと言われたら許可されませんからね、それでもいいですね?」

 

とこちらに確認してきました。担当窓口さんは後ろでコクコクと頷いています。なるほど、ここが落としどころというわけですね。すぐにOK出しちゃうと上司のメンツがなくなるってことでしょうか。いかにも中国的ですね。

 

 

 

というわけで、何とか認証申請完了です。担当窓口さんからは、

「きっと大丈夫ですよ」

と言われました。

(ええひとやー)

 

 

そして、一週間後にビザセンターへ再訪し、直接認証受領することになりました。

 

ふー、やれやれ。。

 

(もうちょいとつづく)

 

 

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