No.840 季節外れの長雨 | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

みなさんお久しぶりです。

うぇんじゅんです。

 

中国は10月1日が国慶節、建国記念日です。

 

 

 

 

会社も学校も1週間ほど休みになる大型連休なので、みんなとても楽しみにしています。新型コロナの影響も、感染高リスク地区に指定されていなければ、旅行に行けちゃうんです。一時、南で流行ったデルタ株も今は落ち着いているので、今年の観光地はこんな感じになってるんでしょうね。

 

 

 

(イメージ画像なのでマスクしてないんですね?)

 

 

 

でもホルチンは、いつもの年ですとトウモロコシの収穫作業が忙しく、とても旅行になんか行っている余裕はありません。街の人たちはいいな。。

 

 

 

ところが、今年は9月下旬に長雨があり、畑が水浸しになって収穫作業がまだ始められないでいます。

 

ホルチンの雨季は6月中旬から7月いっぱいまでで、年間降雨量の7割くらいがこの時期に降ります。雨季ならたまにこうした風景も見ますが、国慶節近くにもなってこんなに雨が降るのは記憶にありません。これも、温暖化など異常気象の影響なのでしょうか?

 

これは畑付近の道路の様子なんですが、車両が畑の方に降りられない状態です。困りましたね。

 

 

 

ホルチンの秋は短いので、国慶節が明ける頃から急速に気温が下がってきます。のんびりしているとすぐに寒い冬が来てしまいます。そうなると作業がとっても厳しくなりますよ。早く水が引いて収穫できますように!

 

(収穫が遅れたからといって、旅行にいけるってわけじゃないのね?)

 

 

 

 

(おしまい)

 

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