みなさん、こんにちは。
ちょうぶちょうです。
春の集中植栽を終えて今はひと息ついていますが、
ホルチンの春はあっという間に終わります。
そろそろ最高気温30℃超えの日が来ます。
そんな短いホルチン春は、風が強い時期でもあります。
特に春の到来を告げると地元では広く認識されている、
4月初旬の清明節前後からだんだんと強風の日が増えていきます。
(黄砂もこれに乗って日本に飛来するわけですね)
さらにこの清明節、墓参りで火を使う風習があります。
(日本のお彼岸に近いかと)
この時期は、1年で最も乾燥している時期でもあるので、
林地で火事が起きたら大変です。
そこで林地を管理する当局は、住民の防火の意識を高めるために、
道路沿いに防火の旗を立てたりします。
それでも失火が相次ぐため、今年は林地に立ち入る時に名前を登録することになりました。
もし火事が起きたら責任を追及する、ということです。
私たちは木が生長するのがどれだけ大変か知っていますので、
これはとてもいい政策だと思いました。みなさんも失火には十分注意しましょう。
(おしまい)
↓ポチッとお願いします。