No.696 現地事務所が中国で法人登録されました(その2) | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

みなさん、こんにちは。

 

先ほど無事、帰国来日しましたが、日本見聞録シリーズではありません。

前回の続きでしたね。

登記、登記。

 

 

無事法人として認められたものの、まだまだやることがあります。

呼和浩特(フフホト)から戻って最初にやることは、

公章(団体印)作成。この公章がないとこれからの手続きができません。

 

 

 

カンヂカには印鑑屋はたくさんあります。

事務所の近くで作成しようと行ってみたら、

「公章は公安局指定店に行かないとダメだよ」とのこと。

初めて聞いたぞ、指定があるって。

(指定があるからこそ、いろいろと、、ね。)

 

そこで、公安局近くの指定店に行ってみました。

 

 

 

 

さすがに手馴れている様子でサクサク作業が進みます。

何でほかの店じゃダメなのか聞いてみました。

「印鑑の偽造防止のためICチップが埋め込まれているんですよ」

 

ほほう。。

 

納得。

 

 

確かに偽造はあるだろうなぁ。

でも、うちの印章なんて偽造してもおいしことないんですけど。。

(おいしいことがある企業や行政のはんこ偽造されたらまずいですからね)

 

 

 

そして、出来上がったばかりの印鑑を捺印し、

その画像をスキャナーで公安局のシステムに登録するとのことでした。

 

 

 

 

印鑑登録までセットで行う必要があるので、指定店なんですね。

単に当局と仲がいいだけじゃなかったのか。。

(そこは微妙ですな)

 

 

 

ただ、今後の手続きに必要とのことで3種類も作らされ

合計840元(=約13,000円)もにっこり請求されました。

(たっっっけーーーーーー!!!)

 

 

普通の店で印鑑(個人印など)作ると数十元ですので、

IC版とは言え、やはり仲がいいのかも。。

(たんに営業トークに引っかかっただけという説も)

 

 

(つづく)

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