No.695 現地事務所が中国で法人登録されました(その1) | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

みなさん、こんにちは。

たーろんです。

 

先日、内モンゴル自治区の省都(県庁所在地ですね)、呼和浩特(フフホト)市にて

NPO登録証書を受領してきました。

 

 

 

 

当会は、2000年から中国で活動を始めましたが、当時中国にはNPOを所管する法律がなく、

(日本の、特定非営利活動法人促進法=NPO法)

特になんの制限もなく活動ができました。

(日本で言うところの、任意団体と同じ状態です。)

 

一昨年の2017年、海外に本部を置くNPOを管理する法律が施行され、

公安当局に登録することが必須になりました。

そこで日本の本部でも登記関連の様々な資料を準備し、

公証、認証の後、こちらで翻訳し、公証を経てようやく提出。

審査待ちとなりました。ふうヤレヤレですね。

 

ところが、書類受理から60日以内に出るはずの審査結果。

待てど暮らせど連絡がありません。

おかしいなと思っていましたが、このたび、遂にお呼びがかかり証書受領となりました。

(約700日が経過しておりますな。。)

 

これで正式に中国政府機関より認証を得たことになりました。

 

(スーツ姿、レアです。それにしてもまた太ったね)

 

 

しかし、いいことばかりではありません。

(いいことってむしろ少ないような。。。)

 

日本のNPO法とは大きく異なるこの制度、

この後もいろいろな手続きが待っていました。

 

(つづく)

 

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