こんにちは、たーろんです。
上海出張記の第3弾。
今回は、初の高速鉄道乗車体験。
翌日は早朝にホテルを出て、上海虹橋駅へ。
駅に着いた頃にようやく夜が明けてきました。
駅と言うよりも空港ですね。ビルが一棟はいるような巨大な吹き抜け。
そしてこれは中国では地下鉄でも当たり前の荷物検査。
国土が広いからこんな贅沢な作りができるんでしょうか。羨ましい限りです。
チケットは予め中国国内で予約していたので、後は窓口で受領するだけ。
すごく便利なのですが、予約時はもちろん受取時にも身分証が必要です。
我々は外国人なのでパスポートです。
(え、きみも?)
この辺も空港に近いですね。
とはいえ、中国は在来線でも身分証が必要なので、
この国での長距離移動は色々たいへんです。
長く中国に居ますが、初めての高速鉄道。
見た目は新幹線とそっくりです。
室内は、べいぷさんに言わせると新幹線よりもちょっと簡素化されているようだとか。
乗り心地は日本の新幹線に優るとも劣らず、非常に快適でした。
しかし、、
うるさい。。
とにかくうるさい。。
モーターや車輪の音は静ですが、
人の声。。
電話は座席に座ったまま。この国は着信音も大きいし、話す声はもっと大きい。
べいぷさんによると、あちこちでケンカしてるのかと思ったそうですw
更に、子供の叫び声。
親御さんがしからないので野放し状態。
たまに叱ってる親御さんは、それこそ子供の泣き声より大きな声で怒鳴りまくり。
連日早朝で寝不足気味な我々でしたが、一睡も出来ず、
2時間後に無事合肥に到着しました。
帰りも新幹線でしたが、行きと違って学生さんが多く、
子供の絶叫こそ聞こえませんでしたが、
テーブルは出しっぱなし、ゴミは置きっぱなしで
やっぱりちょっとゲンナリしちゃいました。
でも、カンヂカ・通遼の列車なども昔に比べたらマナーは良くなってきていますので、
徐々に改善されていくのだろうと思います。
(日本だって昔はマナーひどかったっていうし、今でもマナー悪い人いるしね)
(おしまい)
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