【カール・テオドア・ドライヤーセレクション vol.2】 | 筋肉はウソつかない

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CHEMISTRY 山田裕貴
映画好きな50代です
語彙力うすいけど日々の記録も兼ねて記してます


本日の🎞映画はこちら


カール・テオドア・ドライヤー

セレクションvol.2


「あるじ」


もちろん カール・テオドア・ドライヤー

という監督など知らず

デンマークの映画だとも知らず



ただただ☝このポスター画に惹かれて

左の男性…インパクトありすぎなんで😁


もちろんモノクロ映画だと思って

見に行きましたが

何年代の作品とかも知らずに行ったので

無声映画とは😱思いもせず😅


チャップリンの映画を思い出しました

チャップリン作品はわりと好きで何作か見てます

モダン・タイムス

独裁者

ライムライト

街の灯

キッド

黄金狂時代

殺人狂時代

犬の生活


無声映画だから?目が離せず

映像に自然と食いついてました😆


よくわからないけどセレクションvol.2

7作品ありますがそのうち3作品の


【ミカエル】 5/31-6/6

【あるじ】   6/7-6/13

【吸血鬼 】  6/14-6/20


この作品が魅惑のロキシー✨で上映

ミカエルは見に行けませんでした

…って言うか この時点でやってるのを知らず💧


あらすじ お借りしました🙏


あるじ「」ね

朝からずっと不機嫌😮‍💨

事あるごとに妻のイダにグチグチ言うの

それでも妻のイダは文句を言わずに

家事をこなしてます


そして毎日そのやり取りを見ている

お手伝いのマッス


話は脱線しますが午前中に📺ノンストップに

増田貴久くんが出てて

たまたま今日、見た映画の登場人物が

マッス…だったからなにかの縁?😆

(でも、まっすーなんだよね?🙇🙇🙇)


このお手伝いさん マッスの顔が…

表情がいいの!なんとも言えず

よい顔するのよ😆😆😆😆


余りあるの傍若無人な態度に

マッスが痺れをきらし

イダにしばらく家を出るように諭します


…で、家を出るんだけど(最初は実家)

子供3人置いてっちゃうの😱

「えっ〜置いてくん?」って

ちょっと驚いたけど

だって1番下の子おそらく2歳ぐらい?

歩いてるけどまだおしめしてたから


まぁお手伝いのマッスがいるし

1番上の女の子も日々

お手伝いもしてたから平気なんだろうけど


妻のイダがいない間…

マッスは

「厳しくはするけど意地悪はしない」

…って いやいや十分、主に

妻のイダが毎日、どれだけ大変なのかを

わからせる為に意地悪してる😁


最初のシーンで息子が

外で遊んでいて靴が汚れてしまうのを

主が怒り😡反省として壁に向かって

手を後ろで組み、立たされるんだけど


最終…それが自分にも返ってくるんだけどね

妻への反省として😅


世の夫さんにはなかなか

刺さる内容です


いやぁ~それでも夫を

愛する出来た奥様です🙇🙇🙇


ラスト字幕に

「汝、すべての妻を敬いなさい」

みたいなのが出るんだけど

(一語一句あってはないかもしれませんが🙏)

うん。こんなはるか前の時代でも

こういう事はあるのね…と実感


1925年作品 99年前💦

私の親も生まれてない時代


こういう映画にもっと早くに気づいて

見ておけばよかったな…と今になって

つくづく思います



そしてこの

カール・テオドア・ドライヤー監督

デンマーク コペンハーゲン出身

…ってことで

これもなにかのなのかな?



家にある唯一のこちら👇



ロイヤルコペンハーゲンの
カップ&ソーサー

実はこれちょっとだけ欠けてるの

分かるかな…


お借りしました🙇
こんなに年代によって
マークがあったなんて知らなかった



私の手元にある経緯なんですが


就職して入った花屋さんの

取引先(活け込み先に)の喫茶店で

先輩に連れられ活け込みに行った際に

活ける花器を喫茶店のシンクで

洗おうとした時に

間髪入れずにその喫茶店のママから

「どこの上で洗ってるの!😡😡😡😡」と

お叱りの言葉が😰


シンクにはこれから洗おうとしていた

カップがいくつかありまして

私はその上で花器を洗おうとしてました


こちらの喫茶店はカップが全部

違うものが棚に並んでいて

お客が好きなカップを選んで☕珈琲を

入れてくれます


そりゃもう高価なカップほとんどで😱

コーヒー豆もライト🔦に当てて

傷ついてるのは一粒一粒はじいて

丁寧に入れるお店なんです


それでほんのちょっとでも欠けてたり

汚れてるカップは絶対にお客様には出さない


でもね…この時にめちゃ怒られましたが

んーー就職して間もない18歳の頃ですわ

ママさんはとても厳しい方だけど

床の研き方やいろいろなことを

教えてくれる優しい方でもありました


帰りに前に欠けてしまったという

ロイヤルコペンハーゲンのカップを

私に「持って行きなさい」とくれたんです



それから…30年以上

大切に手元に置いてあります


そんないろんな繋がりを感じた日でした🤗