とても仲がいい中年男のタッカー（アラン・テュディック）とデイル（タイラー・ラビーン）は、手に入れたばかりの別荘で休暇を過ごすため森へやって来る。しかし、同じころに近所にキャンプに来た大学生グループから、森の奥深くに住む殺人鬼と勘違いされてしまう。さらに、二人が川でおぼれかけていた女子大生を救出したことが誤解を招き、思いもよらぬ事態へと発展していく。
～yhaoo映画より～
スプラッターコメディ。グロ描写がそこそこあるけど基本はコメディで笑える感じになってる。タッカーとデイルを殺人鬼と勘違いするというアイディアが良く、蜂を追い払ってるタッカーをチェーンソーで襲ってきたと勘違いする場面や「見ろよ。自分の墓を掘らされてる…」と勘違いする場面など笑える箇所がいくつもあった。演出がやや強引で大学生の死に様がマヌケすぎるのが惜しい。もうちょっと自然な感じで描写してほしかったな。前半はコメディ要素が強いが、後半はストーリー要素がけっこうある。個人的にはコメディ色が強い前半が好きだけど、この辺は好みが分かれるかもしれない。