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#主治医との相性♡何%?
精密検査の結果
一気に「死」という言葉が一気に目の前に迫ってきた私。
主治医の先生も決まった。
私の主治医の先生は、外科の先生の中では
比較的若めで、スラっとしていて、シュッとした男の先生だった
本当は胸の癌なので、女性の先生の方が良いかなと思っていたので
少々残念な気もしたが
(結果、これは、案外どうでも良かった)
口数は多くはなさそうだけど、誠実そうな先生だな と思った。
そして、こんな状況に及んで、私は、
この先生が、合コンでやってきたら、間違いなく人気になるだろうな~
なんて思ったりしていた(笑)
まぁ、そんなことはどうでも良くて
とりあえずこのまずい状況を救ってもらわないといけない。
→
癌治療なんて、どうなるかなんて、本当は、運みたいなものなんだけど
それでも患者にとっては
主治医は、命を助けてもらえるかもしれない救世主なのだ。
だから、先生との相性!
かなり大事なんですっ~!!
私のがんのお友達は、多くの人が、先生との相性に悩んでいた。
治療がしんどいのに、この状況は最悪だ。
先生が冷たい
説明が短い
愛想が悪い・・などなど
うんうん。ただでさえ、患者さんにとって、神的存在の主治医にはついつい期待してしまうもの。
だって、こっちは人生の一大事、命かかってる。だから、熱量同じにとは言わない。でも、寄り添ってほしい!!
そんな風に思ってしまうものなのかもしれない。
先生との相性が、あまりにもストレスになるときは、思い切って
担当の主治医を変えてもらったり、セカンドオピニオンを考えてもよいと思う。
私の場合、最初、主治医との相性70%くらい。だったかなぁ
とにかく病院は、癌患者であふれている。
だから、先生と話せる時間はホント~に短い。
ききたいことが思うように聞けない。
もっと優しい言葉が欲しいな~と思っても、先生にそんな時間はない。
私は褒められて、伸びるタイプなので、
できれば「頑張ってますね」などと、声がけされたい
→勝手な患者w
ウイッグを変えたことに気が付いてほしい
→もはやそれは先生の役目じゃないかっww
と、そんなことを思うわけです。
でも先生だって人間だもの(みつを風)
きっと向こうにだって相性があるでしょうよ
なので私は、この主治医との相性を
70%を100%にするべく、ルールを決めたっ
①診察室に入るときは、なるべく笑顔で入る
②診察中に聞きたいことは、あらかじめまとめておく。
メモをしておき、面倒な時間をとらせない。
③診察室を出るときは、きちんと、はっきり心からお礼を伝える
④自分を覚えてもらえるよう工夫する(お洋服とかで)
どんなに、しんどい時も、この4つは実践することにした。
結果、相性が良くなったかどうかはわからないが、
不満なく今でも、あの先生で良かったなと心から感謝している♡
というわけで、主治医と対面した私は、いよいよ治療に入っていくのです・・
この後、髪の毛抜けるとか、仕事をやめるとか、これまで経験したことのない
怒涛の1か月を過ごしていきます💦
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治療中こんなのがあったらよかったな~
を形にしました♡
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