なぜvol.2かって、クリスマスシリーズ?第2段、
続きではありません。短編集ですw
もしお暇なら一年前の記事も探してみてください(笑)
娘のやつがめっちゃ豪華に見える格差。
でも結局作るのは兄というw
私?走ってますか?→いつもどおりぼちぼち。
そのうち一年をまとめます(たぶんw)
![赤ワイン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/254.png)
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![ボトル](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/252.png)
![サンタ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/282.png)
![クリスマスツリー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/278.png)
![クリスマスベル](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/279.png)
![トナカイ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/281.png)
ある日のこと。
突然携帯にメールが届いた。
解説すると私はいわゆるガラケーと通信専用のスマホの2台持ちである。ガラケーの方にはメールが来ることは滅多にない。解除し忘れたメルマガと業務連絡的なショートメールがたまに来るくらいだ。そろそろキャリアメールも解約しようかと思っていたところだった。
またいつものメルマガかな?
ところが、そのメールは。
件名「届くかな?」
本文「○○です。このアドレス生きてますか?」
ぶわーーっ。
想い出が走馬灯のようによみがえった。
バイクツーリングにはまっていた私にはたくさんのツーリング仲間がいた。
とにかくバイクに乗ってる若い女ってだけで老若男女のバイク乗りからものすごくモテたモテた(笑)
そんな私ですが、人の中心にいたり、いつも大勢でつるむのはやっぱり苦手で。
(いまもそうですw)
なので、ひっそりコソコソとしているうちに(笑)
自然とその中で何となく気が合う6人でよく遊ぶようになった。
男4人、女2人。
ダブルドリカム状態。(そんな表現あるのか?w)
みんな学生で暇で体力があって
歳が近くて、面白いことが大好きで。
(いや、私その年はひたすら実習&レポートで相当忙しかったはずなんだけどなw)
バイクツーリングだけでなく、誰かの家で飲んだり、深夜ドライブでラーメン食べたり、温泉(混浴露天!)に行ったり。
ほんと暇さえあればよく遊んでいた。
(だから暇なんて・・あれ?)
そして。
その年のクリスマスの日。
なぜだか
そうだ!神戸ルミナリエを見に行こう!
ってなってて。
レンタカーでワンボックスを借りて
(みんなの車は5人乗りだったから)
宵の口に佐賀を出発。
夜を徹して(!)下道を交替で運転し
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191224/18/ryoko3193/35/68/j/o1080071914684225630.jpg?caw=800)
あー若い!月日は残酷ね(笑)
帰りはわざわざ六甲山経由(展望台で猪に遭遇!)、山陰に抜けて遠回りしてドライブして帰ったという。温泉も行ったなー、山陰の峠は雪が降ってて運転ヒヤヒヤしたなー。
そんなクリスマスの想い出。
これまでの人生のクリスマスの中で、一番印象に残っているクリスマス。もう19年も前のことなのに、今でも鮮明に思い出すことができる。
ほんとうに楽しかったの。
(どんな彼氏とのクリスマスよりもw)
その後、まもなくそのメールをくれた彼がまず就職で佐賀を離れ、他のメンバーとはちょこちょこ会うことはあったけど、そのうちみんな就職したり、佐賀を離れたり、恋人ができたりで何となく疎遠に。
実質彼らとガッツリつるんでたのは半年~1年ぐらいだったのかな?
疎遠になったあともmixiなんかで少し繋がっていた気もするが、ここ15年くらい?は完全に音信不通だった。
それでも。
毎年クリスマスの頃になると思い出していた。
20代前半の、ザ・青春な想い出。
みんなそれぞれにいろんな悩みがあった青春時代に、そんな悩みを抜きにしてただただ一緒に楽しんだ仲間との想い出。
あの頃の私がいるから、今の私がいる。
大げさでもなんでもなく。
私の人生の転換期に周りにいた仲間たち。
想い出が私を強くしてくれた。
そして。
そんな仲間の1人から、突然届いた嬉しいメール。
「生きてます」と送り返し、LINEに登録。
懐かしくて、上の写真をスマホに取り込んで送りつけてやったら(たぶん焼き増しせずに私だけが持ってたと記憶。笑)、彼もルミナリエの想い出はとても鮮明な記憶として残っている、と。
嬉しいなあ。
想い出を共有できる仲間が遠くにいることが。
あとの4人は完全音信不通・・だけど、きっとふとしたときに、テレビで神戸ルミナリエのことを見たときなど、きっと思い出してくれてるであろうと信じてる。
仲間、ってなんだろう。
もう22年前からインターネットやってるし、バイク、スノーボード、ロードバイクなどの趣味でたくさんの人と出会ってきた。
それに幼なじみから、高校や大学の同級生、一緒に働いたことのある同僚。
付き合いが全くなくなってるのに、きっともう会うこともないのに、何となく繋がり続けている人が意外とたくさんいる。
FacebookだったりインスタだったりTwitterだったり年賀状だったり(!)。ずっと繋がってたり、たまたま見つけて登録したり。直接やり取りすることはほとんどなくても、何となく面白い投稿にいいねをしてみたり、ごくたまに自分も近況を投稿してみたり。
(このブログとTwitter現アカ以外はほとんど放置&覗き見だけですが(^^;)。
年賀状・・何人かもういい加減切ろうかと思ったけど、このブログ書いてて決めた。やっぱり今年も出す(笑)
一期一会が座右の銘だと以前書いた。
私自身はあまり人には執着しない。
(ただのめんどくさがりとも言う(苦笑))
人に執着しなくても、実は想い出(過去)や、想い(現在)は大切にしている。
たくさんの出会いがあって、でもほとんどの人が刹那で通りすぎていく。
でも、その中でふと繋がる人がいる。
捕まえなくても、意識しなくても、
なぜか繋がっていく人がいる。
疎遠になっても、ふいに思い出すこともあり
そしてこうしてまた繋がれたりもする。
それがきっと「縁」なんだろう。
あ、なんか言いたいことがうまくまとまらなくなってきたぞw。ここからの未来の話はなんだか安っぽくなるのでそこへはつなげないの(* ̄ー ̄)
刹那を積み重ねていって、答えは10年後にある。
ただそれだけ。
・・・・。
過去の自分に、過去の仲間たちに、
ありがとう。
最後に下手な替え歌で唐突に終わるっ。
♪君と20世紀の終わり 将来の夢
大きな希望 忘れない
20年後の12月 また出会えるのを信じて
最高の想い出を・・