お勉強会から10日経って。
先週は頭の中に嵐が起こり。
4～5日で凪いで、
今は、小石を投げて波紋を眺めるくらいまでになりました。
そして。
冷静になり、視界を開いた分、悲しいこともちゃんとやってきました。
小石を投げて波紋が広がるのは、水面があるから。
私が投げ入れたのは、泥だらけのぬかるみだったのかな。
ぽちゃん、と音の反応はあったけど
吸い込まれるように、沈んでしまった。
そのひとは、そこでもがいているわけでもなく、静かに泥の中にいて。
私が声をかけると、ツライという言葉が出てくる。
出ておいで、というと、また耳を塞いでしまう。
以前に近寄りすぎて、足元がぬかるみにはまりそうになり、怖くなって逃げだしてしまったこともあって。
それから。
声をかけるペースは減り。
どうしてるかな、とふと思い出した時に声をかけると、同じところで笑っていて。
私は、そこへは行けないし、辛さを和らげることもできない。
無力さに憤りを感じるだけで。
変われるのは、自分だけ。
他人を変えることはできない
これを直視しないと、先には進めないってこと
認めるしかなくて
見捨てるようで、悲しかった。
大量の水をタンクに背負っているのに、からっからに干からびたとこで強がっていた、あの人も。
また会おうね、友達でいてね、って言ってた。
私は、その人たちがキラキラしていたころも知っているから
帰ってきてほしいだけなの。
私の一番の望みは何だろうって考えたら。
周りの人に幸せでいてほしい。
自分を大切にしていてほしい。
そのために、私自身も自由であり、豊かでありたい
周りに対しては、自分のエゴだ、ってわかってるつもり。
自分の楽しんでいる姿を見せるしかないけれど。
直接訴えかける手段として、仕事をしているんだって、やっと気づきました。
ネイル、カラーセラピーに加え、学ぼうとしていたリンパケア。
なぜまだ武器を手にしようとするのか、わからないまま体当たりだったけど
視覚から、ココロから、カラダから
いろんな方向からアプローチできるようになりたかったんだ。
母を救いたかった、とつながっているのかもしれないけど。
いまは
不幸でよし、としているひとに
あなたは、そんなもんじゃない、って伝えたい。
私のしたいことは、コレだ。
わかったら、もう大丈夫。
完全リニューアル完了です。