突然ですが、我が家のにゃんずがどこから来たのか…というお話をしたいと思います。
このブログを書き始めたときから当たり前のように既に我が家にいたむーたんとパズー。
この2匹はペットショップで購入しました。
当時、里親制度というものを知らなくて「猫は近所で捨て猫を拾うかペットショップか」しか思いつかなかった無知なりょこ&UR氏。
しばらく近所で捨て猫を探したけど見つけることができず、立ち寄ったペットショップで激カワちびむーたんに出会いそのまま連れ帰りました。
その約半年後、むーたんのご飯を買いに行っていたペットショップで出会ったアメリカンショートヘアーの子猫。
他の子猫より大きくなっていて、日に日に赤字で値下げされていました。
一緒にケージに入っている子猫は、マンチカンやスコティッシュフォールドやベンガル…と毎日違うけど、アメショの子猫はいつもいました。
このまま大きくなっても売れ残ったらどうなるんだろう?
それを調べて本当と思いたくないような酷い話を見てしまい、連れて帰ってしまいました。
それがパズーです。
その後、ブログを始めて里親制度があることや保護猫活動、地域猫活動のことを知りました。
ペットショップやブリーダーの惨状も…。
次に飼う猫は里親制度から迎えたい…と思いました。
共働きで最初からずっと付きっきりにはなれないため、「小さい子猫でなく、むーたんパズーと月齢の近い女の子」を探しました。
多頭飼いする場合、異性の方が相性が良くうまくいきやすいという話を聞いたからです。
面倒見のいいパズーのおかげで、3匹はとても仲良くなりました。
むーたんとパズーに出会えたことには感謝しています。この2匹と一緒に過ごしたから猫との暮らしの楽しさを知って、今の生活があり、シータとも出会えました。
でも、もうペットショップで猫を買うことはないです。
アビシニアンなど古来から続く猫種を保存することは悪いことではないと思うので、ブリーダーを無くせとは思いません。
ブリーダーは厳しく資格制にして、不正な販売をした業者には厳しい罰則を設け、行政の巡回などをして認可された人だけが行えるような仕組みにして欲しいです。
ペットショップは生体販売はやめてほしいと思います。なんで今こんなことを急に書いたかと言うと、練馬で大変なことが起こっています。
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(NPO法人ねこけんさんのブログより)
しかもこの後、50頭になったみたいです(-_-;)
新聞やテレビのニュースにも取り上げられました。
預かりボランティアはできないけど、ほんの少ししか寄付もできないけど…。
我が家の猫たちはもちろん幸せにしないといけないけど、不幸な猫たちを少しでも減らしたい。
たまに、「ねころぐを読んで猫が好きになって、猫と暮らしたくなりました」という嬉しいお声をいただきます。ぜひそういう方に里親制度、保護猫活動を知ってもらいたい。
「お心に止まりましたらシェアおねがいいたします。」
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こんな写真ばかりのせてるブログですが、たまには真面目なことも書いてみました。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。