バレエ「御佩劍』の皇大神宮への舞踊奉納に際し、参集殿 能舞台の入り口にかかる看板紙は、書家の柏木白光先生に揮毫して頂きました。
大変高名な先生です。
私にとっては、こんな名誉なことがあるだろうか?と思う事の一つはこの事でした。
書いてもらいたくても、簡単に書いていただける事ではないからです。
しかも、2種類!
こちらは、タイトルが隷書。
つまり、漢字、正式な漢の時代の書体です。
こちらは、名前が隷書。
皇大神宮(内宮)のようなご神域に、個人名がかかる事は、まずもってあり得ないことだから…と丁寧に仕上げて下さいました。
紙や墨も特注、水は丹生川上神社下社から取り寄せられたそうです。
題字と、名前をいただいて…
この後どんな事になるんだろうか…
と胸を熱くしています。
私は直接この看板紙がかかるのを見てはいません。
(本当は記念撮影をしたいくらいでした。)
この看板紙を撮影された方、いらっしゃいましたら、SNS またはメール(info@ryoki-midorima.com)まで、ぜひご一報くださいね。