資産運用のおかげで
老後の生活の
不安はないものの
なぜか、スッキリしないまま。
やっぱり、
終活をやろうか…
あの頃の私は、
終活という言葉を
聞いただけで、
心の奥がざわつきました。
「縁起でもない……
まだまだ先のことなのに、
なぜ今考えなければいけないの?」と。
確かに、エンディングノートや
葬儀の準備、相続の整理考え。
子供が亡くなり、
考えるだけで胸が重くなり、
現実逃避したくなる気持ち
でも、、、
34歳でシングルマザーで
子どもたちを守るために
備えを整えてきた経験から、
私はあることに気づきました。
備えは、
未来の安心を作ることだと。
終活もまた、同じだったのです。
怖いのではなく、
整えることで自分と家族を
守れる手段だと。
”子供に迷惑かけたくない”
長男が亡くなった時
たいへんだったからこそ
次男には、ちゃんとして
おかないといけない…
そう想ったのです。
でも、一項目ずつ、
今の自分の想いを
文字にしていくうちに、
少しずつ心が落ち着いていくのを
自分でも感じました。
財産のこと、保険のこと、
葬儀の希望、遺品の整理……。
一つ一つ整理することで、
目の前の不安が形を変え、
コントロールできるものに
変わっていったのです♡
終活は、
死の準備ではなく、
生きる準備
今の私には、
そうハッキリ言えます^^
自分の人生を
しっかり見つめ、
未来を整えること。
それは、
自分自身のためでもあり
家族への最高の愛であり、
安心を生み出す行動なのだと。
もちろん、すぐに
心が軽くなるわけではありません。
「まだ怖い」「本当にこれで大丈夫?」と、
不安が顔を出すこともあります。
でも、学ぶたび、書き出すたびに、
少しずつ自分の未来に対する
自信が積み重なっていきました。
“自分で未来を整えられる”という実感は、
思った以上に大きな安心をくれます。
それからは、
終活の時間が苦痛ではなくなりました。
むしろ、心を整理する時間として、
日々の生活の中で大切な時間になりました。
誰に頼ることなく
ひとりで生活していくからこそ
これからの人生を整えていく
そんなふうに想っています^^
ファインナンシャルアドバイザーの
私の終活は、私にとっての
“生きるための準備。
そしてそれを知った今、
怖がらなくて大丈夫。
終活は、あなた自身と
家族を守る最高の愛です♡


