もし自分が倒れたら、
誰がこれやるんだろう…?
親の介護の関連の書類を見て
自分の時には、
誰に頼むんだろう・・・
真面目で計画的ならなおさら
「自分の書類の整理や手続き、
まだ十分じゃないな」
って、思ったりしません?
でも、怖くなるだけでは
何も変わりません!
知らないまま、
動かないままでいると、
あとで自分や家族が
大変な思いをしてしまうのです!
「私が元気なうちは大丈夫!」
「まだまだ、先の話だし」
と、いう人がいますが
けれど現実は違います!
介護や手続きは、
誰も代わりに
やってはくれません。
もし自分が倒れたら、
あなたの代わりに
動いてくれる人は
いないのです。
では、この不安を
どう解消すればいいのか?
それは、
自分の動き方を
見える化して、
誰かに引き継げる
状態をつくること![]()
「書類を整理すること?」と
思うかもしれませんが、
それだけでは不十分です。
大切なのは、
整理した書類を、
誰が
どの順番で
どう使うか?
まで落とし込むこと!
たとえば、私の受講生さんで
岐阜市在住の51歳Tさん。
母親の介護書類を見て、
「これ、私が倒れたら
どうなるの…」と
不安で眠れなかったそうです。
そこで私が一緒に行ったのは、
ただの整理ではなく
介護フローの可視化。
まず書類をカテゴリーに
分けました。
- 介護保険関係
- 医療関係
- 生活支援関係
次に、それぞれの書類を
“誰が何を担当するか”に
落とし込み。
そして、
「倒れる可能性」を
シナリオ化も!
はっ?
そんなことまで?
って思うかもしれませんね^^
多くの人は
自分はまだ元気と思い込み、
何も準備しません。
でも、あえて
“最悪のケース”を考えるのです。
誰が
何を
すべきかが明確になり、
自然と必要な書類や
資金の整理も進むんですよ♡
たとえば、
「1日倒れた場合」
「1か月倒れた場合」を想定して、
必要な人・モノ・お金を
整理しておく。
それだけで、
介護だけでなく生活費や
医療費まで整っていきますよ!
今すぐできる
5つの行動ステップは
- 書類を種類ごとに分ける
- 優先度と担当者を決める
- 倒れたときの流れをフロー図にする
- 家族と共有する
- 年に1回、見直す
たったこれだけで、
「もしものときも、
誰かが動いてくれる」という
安心が生まれます。
この方法を実践した受講生さんは、
介護手続きがスムーズに進んだ♡
兄弟間のトラブルが減った♡
自分の生活にも安心感が生まれた♡
と、喜んでくださってますよ。
一人で抱え込むのは、
もうやめましょう!
50代からでも
遅くありません。
今日から、まずは書類を手に取り、
“倒れたときのシナリオ”を
描いてみてください。
「倒れたらどうしよう…」という恐怖は、
「倒れても安心」に変えられます。
その第一歩を踏み出せるのは、
他でもない、あなた自身です。


