ATMの残高を見て、
心の中で「やばっ…」って
つぶやいたことありませんか?
通帳の数字はちゃんとある。
でも、老後まであと10年と思うと
「これで足りるの?」と不安がよぎる
仕事は、少しはまだ続けられるけど、
体力も気力も雪崩のように落ちていく…
おまけに親の介護も始まりそう…
さらに退職金なんて
ほとんど期待できない…
気づけば、
“お金のことを考える時間”が増えた…
けど何も決められず、
いつのまにかまたATMの前でため息…
──そう、それが
考えてるつもりで、
何も動けてない状態
多くの人がこう言います。
「貯金を増やさなきゃ」
「投資を始めなきゃ」
「節約しなきゃ」
でもね、私からしたら
それ全部、“順番が逆”
実は、老後不安を解消する
一番の近道はお金を動かすこと
じゃないんですよ
えっ?
って思いました?
そう、今日の結論は
お金を動かす前に、
人生の時間を仕分けすること
ちょっと意味わかんないでしょ^^
続きをお話しますね。
受講生さんの中に、
岐阜市在住の54歳女性がいました。
真面目でコツコツ貯金してきたけど、
将来が不安で夜も眠れない。
「投資を始めた方がいいですか?」
と聞かれたので、
私はこう言いました。
「投資より先に、
“人生の優先順位”を
整理しましょう!」
というのも、実は、
老後資金の不安って、
“お金そのもの”よりも、
“自分がどう生きたいかが
決まってない”
ことからくるんですよね!
例えば、
・いつまで働きたいか?
・どこに住みたいか?
・親の介護をどこまで自分でするか?
最低でもこの3つが
決まってないと、
いくらシミュレーションしても
計画がブレブレ。
この受講生さん、最初は
「え、そんなことから?」って
顔してたけど、一緒に
「人生の時間の使い方マップ」を
作ったら変わりました♡
介護が必要になるまで
あと3年くらいは自由に動けそう。
仕事は60歳まで、あと6年。
それなら、今から3年間で
月3万円の積立を始めれば、
無理なく300万円。
そして親の介護が始まったら、
投資はストップして
生活防衛資金を確保。
“未来を可視化”した瞬間、
不安が消えていったんです!
つまり、
「お金をどう増やすか」
じゃなくて
「お金をどう動かすか」。
時間軸で仕分けするだけで、
不安は激減しちゃうんですよね♡
わたしは、この思考を
“タイム・マネー・マッピング法”と呼んでいて、
私のクライアントたちの間では
“夜眠れるようになった法則”として有名(笑)。
ある受講生はこの方法で、
・老後資金:月5万円積立
・終活資金:年1回のボーナスで10万円積立
・緊急資金:100万円キープ
たったこれだけで、
「老後まで生きる不安」から
「老後をデザインする安心」に
変わっていくのです♡
大事なのは、
“今あるお金を最大化すること”
じゃなく、
“お金の役割を決めること”。
50代からの人生は
「増やす」より「整える」が正解!
じゃあどうすればいいのか?
今日からできる最初の一歩はこれ。
①通帳を3冊に分ける
(生活費・将来費・楽しみ費)
②今の支出を見直すより、
まず「どんな未来を生きたいか」を
1枚の紙に書く
③3ヶ月だけ、将来費に
毎月1万円でも入れてみる
この3つをやるだけで、
「私、もう動いてる」って実感が出て
それが行動のスイッチになるんです
お金の不安は
“行動してない自分”が生む幻です!
動けば数字は追いかけてくる!
老後不安を消すのは、
投資でも節約でもなく、
“未来を仕分けする力”!
今日から、あなたの時間を
お金より先に整えましょう☆彡