トランプやりたい放題。誰も止められないのか、アメリカの良識はどこへ行ったのか。
アメリカファーストなどと聞こえの良いキャッチフレーだが、自分達だけが良ければそれでよいなどと云う発想に未来はない。困った大統領だ。
ただ今更ながらにその権力の大きさに驚き、とまどう。
最早アメリカは独裁国家の様相だ。国内のデモに自国の軍隊を動員するなどいかれてるとしか僕は思えない。
正直あいつはヤバイ。その圧倒的な権力で世界が蹂躙されている、僕はそんな感がする。
どこまでその権力は及ぶのか、自由と民主主義の象徴のような「アメリカ」という国があの男一人に振り回され、戸惑いあたふたしているという印象は免れない。
やはりただ軍事力や経済力が強いというだけで国家としては未だ成熟などしていないのかも知れないと思う。
やっぱりその国としての歴史がヨーロッパの国々に比べて新しくて薄ぺらいのだ。
彼を大統領にしてしまったアメリカの責任が今問われる時かも知れない。
ウクライナの戦争、自分なら3日で終わらせるなどと豪語していたものの未だ進展らしい進展もない、関税の問題も自分達だけが良かれの苦肉の策だ。
ディールという名のもとに今まで自由世界が築き上げてきた良き秩序を壊してしまったのだ。
国内では、トランプ、トランプと期待し大騒ぎする人達もいるが、その人達を彼は納得させられるのか、それもはなはだ疑問だ。
最早、寛大で自由なアメリカは地に落ちた様相だが、まぁ突然ですが、僕的結論としては、アメリカのことだけじゃなく、あと10年か15年もすればトランプもプーチンも近平もくたばっているだろうから、世界も様変わりしているだろうということです。
そして今はトランプに振り回されているが、アメリカの底力はこんなもんじゃない、これからだと思う訳です。
ということで今後世界が良き方向に向かうことを願うばかりです。
終わります。