【悲報】走行中にSHORAIリチウムバッテリー突然死 @ FZ400R
2週間ほど前の事、ちょっと時間の余裕も出来たし、気分転換も兼ねて、
「ちょっと渋峠あたりに、珈琲でも飲みに行こうかな。」
と、北に向かって出発。
朝のエンジン始動も、いつも通り一発始動。
練馬での給油後も、当然のごとく一発始動。
約6年前に取り付けたSHORAIバッテリーは、相変わらず調子良い。
大渋滞の関越自動車を低いエンジン回転数で北上していたところ、突然の減速。
クラッチを切ると、タコメーターは0r.p.m.。。。
「ん???プラグがカブった???」
「プラグなら、症状が突然でることはないから電気系か???」
まだ惰性で速度はあったので、クラッチを繋いでみるも、点火の気配は全く無し。
セルも反応しない。。。
仕方ないので、路肩に停車。
11年前にフランスでのガス欠以来の高速道路路肩停車で、日本では初の経験。
人生通算2度目。
いっさい電気の気配がないので、シートを開けると、ほんのり化学反応の匂い。。。
バッテリーか??? バッテリーだとチト金が掛かるなぁ。。。
ヒューズなら安くつくので、希望を込めてヒューズ類を調べると、問題なし。。。
大元の原因は他にあるかも知れないけど、バッテリーがお亡くなりになっているのはほぼ間違いなさそう。。。
これ以上は、調べるのも直すのも無理なので、JAFを呼んで待機。
1時間くらいかかるかも、、、とのこと。
家を出るときに持つか迷った冷たいお茶が、まさかの重宝。
渋峠で珈琲をシバく計画が、埼玉の高速道路の路肩で茶をシバく事になるとは。。。
そして数十分後、、、ドナドナ。
家までの¥30,000近いレッカー代は保険の許容範囲で、不幸中の幸い。
さて、まずは原因特定のオペです。