FZR400R用 フロントフォークOH その5 完成 @ FZ400R
ようやくフロントフォークの組み立てが完了しました。
ついに完成です。
やはり、黒と金は相性抜群♪
とてもカッコイイけど、進くん(FZ400R:32歳)にはあまり似合わない気がしてきたぞ(笑)。。。
話は前後しますが、その4以降の加工~組立ての工程をツラツラと。。。
今までと同様に、今回もゴールドバルブ・カートリッジエミュレーターを装着するので、その下ごしらえから。
念のため英語のみのマニュアルに目を通し、、、
目をショボショボさせながら内容を確認した上で作業開始!
ダンピングロッドにドリルでφ8mmの穴を6箇所開け、、、
面取りを済ませます。
このダンピングロッドの上にゴールドバルブを装着することで、サスのストローク速度に応じてより適正なダンピングが得られるようになります。
ボルト類がインチ規格でUSAなのがちょっとした難点ですが、とてもナイスなチューニングパーツです。
FZR(2TK)のダンピングロッドは24mmの六角が使えるので、、、
同サイズのビットを使って組み付けます。
サービスマニュアル指定の四角錘の工具だと、、、
円柱状のダンピングロッド内のくびれ部分に食い込ませるだけなので、時々スベったりして作業に集中できないんですよね。
インナーチューブ・アウターチューブのセンターを合わせて組み付ける際にボルトを軽く締めたり緩めたりするときや、最後の本締めで4.0kg・mで締めるときにスベるのは精神衛生上イマイチです。
そんなこんなで、スライドメタルやシールなど諸々のインストールを済ませて、、、
アジャスター付きのトップを装着したら完成です。
ドレンボルトもステンレスの新品にしました。
ガルバニック腐食の観点からはあまりよろしくないですが。。。
ルックス的にもちょっと目立ち過ぎたかも???
黒でも良かった気もするけど、今後の検討課題です。
最後に、下からのアングルでパシャリ。
ここまで長かった。。。
作業時間はそれほどでもないけど、期間としては半年以上かも。。。
早く車体に取り付けて走りたいけど、まだ他にもやることあるんだよなぁ。。。
フロント周り諸々完了したインプレッションetc...はこちら