2010年PSN配信。
1998年にドリームキャストで発売された名作をプレイです!
ちなみにソニックシリーズは本作が初プレイです。
一番の感想は。。。疲れました(笑
古いゲームなので仕方ないのですが、オートカメラ、つまりカメラワークがほぼ固定です。
ハイスピード3Dアクションゲームということで、カメラがオートだとどうなるかというと、目まぐるしく画面が変わっていきます。
それで目が疲れてしまうのです。
その上、ポリゴンが粗いため、よく障害物に引っ掛かったり、ポリゴンの穴に落っこちたりします。
これは非常にストレスでした。久々にコントローラー投げそうになりました。
3Dアクションゲームの先駆けとしては、1996年発売のマリオ64があり、あれもカメラ固定でしたが、今回も操作に慣れが必要でした。。。
と、短所から書いてしまいましたが、内容自体は非常に良作です。
なんといってもプレイアブルキャラクターが6人もいます。それぞれのキャラはアクションパターンも違うし、ステージも違います。
また新たな気持ちで楽しめますし、ゲームボリュームもあります。6人すべてのエンディングを見たら、真のラスボスも登場です。
さらにエンブレム集めがありますし、追加DLCでDXを買えばミッションもついてきます。
ミッションはエンブレム集めで行うタイムアタックに比べればだいぶ易しいので気楽にできます。
プラチナトロフィーがないので本作のトロコン率は分かりませんが、一番取得率が低いトロフィーは、本編の「究極の冒険家」が0.7%、追加DLCの「メタルソニックマスター」が0.5%でした。
他にも難関トロフィーとして「チャオの大親友」0.8%などがあります。
トロコンは「メタルソニックマスター」の為に、同じステージのタイムアタックを2回もクリアしなければならなかったり、「チャオの大親友」の為に、いわゆる「無限抱っこ」という裏技をしなければならなかったり、何かと面倒です。
なので、トロコンは目指さないことをむしろ推奨します。やりこみたい方だけやった方がいいでしょう。そうしないと本作の価値が下がってしまいそうで嫌です。
総プレイ時間は50時間超となり、十分楽しめました。
こちらも2を買ってあるのでまたそのうちプレイしたいと思います。