YAMAHA LL16 ARE ナット ユリア樹脂を牛骨へ変更
純正のナットを外して
透明で見えにくいですが接着剤が付いているので、掃除して
牛骨をブロックから整形していきます。
ナット整形完了 接着前にフレットを軽くすり合わせ
軽くすり合わせると2弦のフレットに凹みに気づいたので全体をすり合わせ
ナットを水で薄めたタイトボンドで接着
接着を待つ間に、フレット研磨
マスキングテープ養生 → スコッチブライト → ピカール研磨
これを20フレット分行うので、結構時間かかります。
翌日、ナットの溝切りです。好みの弦間隔位置を指板に貼り付けて位置出し
3弦を押さえて、1フレットで隙間の高さの確認
テレホンカードの厚みが0.25mm マスキングテープの厚みが0.08mm
約0.3mmを目安にビビりが出ないようにナット溝を削って
溝は若干高めにしておきます。まだサドルの作製もあるから、サドルが出来てから再度、溝切りの予定です。
指板にレモンオイル ナットにはシリコングリスを塗布
翌日、試奏
フレット研磨で若干クリアなおとになってます。弦を新しくした感じ音です。
次回は、サドル作製です。