スロットルボディのバネの引っ掛かり位置の変更です。
元の位置
ケーブルブラケットを外して バネの位置を変える
柔らかくなったけど、柔らか過ぎる
回すと戻りはするけど、弱い ワイヤーが渋くなった場合は戻らない可能性もあるのでどうしよう、、、
ひらめきました。引っ掛かり位置造ればいいのでは!
位置出し 削孔 約1.5mm厚
ボルト・ナットを追加
回してみる、若干柔らかくなった感じ ワイヤーを付けたらどうなるか?期待と不安
緩まないように、ネジロック塗布
バネの干渉もないので、大丈夫
ワイヤーを取り付けて重さの確認
おおおー ナイス
適度にやったけどいい重さになってます。 凄いぞ 俺!
注文していた部品もいいタイミングで到着
バンドは掃除して
ジョイントは7年経過でまだ使えるますが、若干硬くなっていました。これを機に交換です
ついでに、ゴムパーツは長持ちするようにラバープロテクト吹いときます。
ひび割れしてたゴムキャップ ラバープロテクトして、翌日シリコンを塗って保護
外した順に戻す
ハンドルグリップが、若干動くのでワイヤーリング
緊張のエンジン始動 無事にかかってくれー
セルスタート エンジン始動
エンジン始動に安堵
ん アイドリングだけがざらつくと言うか、もたつきがあるもののとりあえず 試乗
乗っていくうちにアイドリングのもたつきが徐々に良くなっているが、気になるので、もう一度タンクやエアークリーナーBOXを外してバルブを開けて洗浄 原因は
バルブを閉じたまま洗浄したので、バタフライバルブの縁に汚れが移転してたみたいです
もう一度、元に戻して、エンジン始動 アイドリング順調 順調
感想 アクセルスロットルを軽くする
ほんとに丁度いい重さになってます。軽すぎず重すぎず
目安の2.0kgに出来て満足感と試乗してもスロットルが軽くなったので疲れにくい、パワーのあるバイクの街乗りってアクセルのワークに気を遣うのも軽減できてます。
反面、スロットルを開けやすくなったので、馬力がアップしたよう錯覚で楽しいし、いい事尽くし。スロットルボディの取り外し・取り付けが手間がかかりますが。ワイヤーハンガーにドリルで削孔してボルト・ナットを追加するだけでなので費用はかけずにいい改良ができたと思います。
乗りやすくなったXSR900君、また台風ですが次のツーリングが楽しみです