中谷美紀主演作。
「できしな」と世間で呼ばれるほどだから、関心度が高かったのでは。
恋愛指南役からスパルタ方式で、高校の同級生と結婚しようと、てんやわんやの展開で、おかしかった。
ドSの藤木さんの役も、ツボに入りました。
脚本、プロデューサー、演出が女性。
当たり前ですが、男性がやったところで、伝わらないでしょうね。
そうそう、回想シーンのドラマの完成度が高かったですね。
あれで一つの作品ができそうです。
終盤は、ちょっと無理くりだったかな。
お疲れ様でした。
中谷美紀主演作。
「できしな」と世間で呼ばれるほどだから、関心度が高かったのでは。
恋愛指南役からスパルタ方式で、高校の同級生と結婚しようと、てんやわんやの展開で、おかしかった。
ドSの藤木さんの役も、ツボに入りました。
脚本、プロデューサー、演出が女性。
当たり前ですが、男性がやったところで、伝わらないでしょうね。
そうそう、回想シーンのドラマの完成度が高かったですね。
あれで一つの作品ができそうです。
終盤は、ちょっと無理くりだったかな。
お疲れ様でした。
宮藤官九郎脚本。
ゆとり世代に切り込んだ意欲作。
世間ではゆとりゆとりと揶揄されている今日、 どんな話になるか期待して見てました。
ゆとり世代にも、段階的に世代が、一次二次と分かれているらしく、世代ごとに、これまたややこしくなっていました。
頭から理解できないと思っていた世代、初回からなるほどなるほどがイッパイ。
柳楽さんのキャラクターがすごくよかった。
正論をいうが、人生をドロップアウトした難しい役を演じてましたね。
そんな彼に、沁みる台詞を言わせるクドカンの力量を見せつけられました。
彼は、彼等を見捨てていないんだって。
頭ごなしはダメだったんだって。
ジェネレーションギャップで片づけてはいけない時代に来ているんだって、気づかされました。
もちろん笑いは健在。
たたみかける台詞の応酬。
山岸という、特異なキャラクター。
でんでんさんの昭和世代役。
後半の勢いも良かった。
松坂さんの、性教育授業でまとめる演出。
素晴らしかった。
お疲れ様でした。
伊勢志摩サミットから出てきた言葉。
この言葉で、あらゆる発言を変えてしまえる。
かつて発言した言葉も、昨日発した今日発した言葉でさえも。
沖縄の地上戦を凄惨と発した言葉も。
沖縄の基地負担軽減という言葉も。
発した言葉が、全てがなかったかのようにひっくり返り、消滅していく。
末恐ろしいことを思い付いたもんだ。
希望が、ゆきわたる国へ?
どんな希望が、どこへゆきわたるのかな。
暴走する政府の中にいて、ブレーキ役にもならないなんて。
辞職した都知事に投票した人達、ちゃんと責任取ってくださいよ。
それも込みの選挙権ですからね。
有権者なんて、そうやって希望を抱いて託して、失望して、学習するしかないんですから。
東野圭吾原作。
二宮和也主演。
宮藤官九郎脚本。
良質ミステリーに、クドカンの笑いが融合、面白くないわけがない。
毎回コント形式で笑いを見せて、並行して謎解きが進む。
並行する二つの線が、所々交差する展開はスゴイ。
主人公三兄弟は、詐欺師という設定。
人の弱みにつけ込んでカネを騙し取る。
被害者遺族でも、それはダメだろ。
でもそれが後半になって、納得いくんですよね。
ギャンブル好きの父親の借金。
父親は、命とも言うべきレシピを売ろうとする。
カネはものすごく大事なんだけど、同時に最も軽薄なモノというメッセージを、そっと盛り込ませている。
原作の中か、脚本で練られたものなのかは、判別できないですけど。
終盤の「カネなんかのために殺したのか」という、二宮君の台詞。
そんなカネをむしりとっていた三兄弟。
例えそれが正義だったとしても。
モヤモヤを残し、エピローグへ。
多分、エピローグはクドカンが入れたのかも。
モヤモヤを残して終わるのが東野作品ですから。
お疲れ様でした。
ヘイトスピーチへの抗議デモ。
ポツポツとプラカードを持った男女。
表現の自由を謳い、支離滅裂な破綻した演説。
近くで座っていて、お隣さんのおじいちゃんに話しかけました。
「この演説、理解できます?」と。
「わかりやすい」と仰いました。
ちょっと深い話をしたんですが、おじいちゃん、一生懸命話してくれました。
おじいちゃんは戦争体験者。
だから戦争は絶対やっちゃダメと、そこは頑なに仰いました。
中国に対しては、真実を語れとも仰いました。
「それって何?」って聞くと。
「共産主義」がダメだと。
「力には力」で出る場合もあるとも。
「対話による手段は無効?」。
南沙諸島の中国の侵犯も脅威とも。
日本は自衛の権利はあると。
では、米軍はいなくなればいいですよね?
「虐殺魔」、「強姦魔」と、外国人によるヘイト、それに対抗する日本人のヘイトはOKで、その矛先を何故米国に向けないのか。
それは同盟国だと。
でも一般市民を殺したのは、米国でしょ?
おじいちゃん、いろいろ言葉を選びながら、自己矛盾を解消しようとするんですが。
おじいちゃんも、出発点は戦争反対。
三谷作品の「12人の優しい日本人」よろしく、なんとなくフィーリングなんですよ。
右も左も、確たる持論がなく、なんとなく分かりやすい感覚の方に共感してしまう。
だから話し合いの余地はあるんじゃないかな。
力を力で抑え込むのは違うんですよね。
ヘイトスピーチに対してのカウンターも、その場の抵抗としては、非常に有効なのかもしれないけど、ヘイトする集団を、力づくでどうにかしても、何も生まれないですよ。
とにかく考え、考えさせる力が、今必要なんだと思います。
美辞麗句を並べる政治家や軍事評論家の言葉には、分かりやすく耳に心地いい。
でも、優しい日本人の心の中には、戦争の惨禍を知り、誰も殺そうとは思ってない。
中には、人の傷みが分かる人も必ずいるはず。
詰まるとこ対話の繰り返しだと思うんです。
ようやく鴻上さんの舞台の感想が書けた気がします。
貴一ちゃん最新作。
今回は、志の輔らくごの劇場版。
最初から最後までドタバタで笑わせてくれました。
型にはまった喜劇でした。
座長の貴一ちゃん、盤石な芝居で安心感たっぷり。
舞台に近い席で見れて感激です。
落語を意識してか、江戸っ子の喋り方がよかったです。
阿南さん、最高な笑わせ方で場面をさらいましたね。
一人二役もなんのその。
役者さん達は、頑張ってました。
裏方さん、もうちょっとプロを意識して下さい。
少々雑な感じでしたよ。
総理答弁を、こんなに変えても自身は何食わぬ顔。
国民にウソをついているのに。
よくもまぁ、悪びれもせず。
官僚が耳打ちして下手な知恵でも付けた感じ。
そろそろ潮時かね。
遅かれ早かれ権力は崩壊するから。
その時のアイツの顔をよーく見てやる。
錦戸亮主演作。
アイドルが極秘結婚して巻き起こるドタバタ。
錦戸君が錦戸自身を演じているので、演技の質が良いか悪いかは、彼が一番よく知っているはず。
TBSとジャニーズをフル活用して、イケイケの展開が面白かったです。
練られた脚本が素晴らしかった。
アイドルの無茶なワガママを、懸命に収拾しようとする、涙ぐましいスタッフたち。
財前さんの、いそうでいなさそうなマネージャー。
八嶋さん の役、一番カッコ良かった。
人のために、ここまで頭を下げれる仕事って。
関ジャニと苦楽を共にしてきた自分の仕事に、誇りをもっている、オイシイ役でしたね。
逆境を乗り越えていく正統派ドラマ。
分かりやすく面白い、そして伝わる。
盛りだくさんでした。
お疲れ様でした。