等質な二度目 -10ページ目

等質な二度目

最短距離がベストじゃない。目指すは安住の地
there is no reason when we think about friends    by k.yokoyama

米国は日本に原爆を落とし、日本は中国で大虐殺をし、中国はチベットを迫害している。

謝罪を求めても、加害した方は、どうしても慎重になる。

実際には、被った方と、加害した方が厳密に違う。

もっと言えば、被害者対国の構図になっている。

広島の被害者達が、直接加害した米国に訴えている。

本当はその仲介に日本という政府が入らなければいけないのに。

一番真価が問われるのは国全体の考え方。

国がブレていれば、自ずと責任論や償いの言葉もブレる。

これは世界中の国に言えること。

今回の訪問を踏み出す一歩ととるか、ただの任期終了までの点数稼ぎととるか。


昨日上野にて。

自転車で気分転換も。

光と影の絵画。

劇的な瞬間を絵に収めたものばかり。

カラヴァッジョ本人の絵は群を抜いてました。

時は日本の戦国時代。

その当時にこれだけの絵画技術があったとは驚きです。

帰りに若冲展の長い行列を見てビックリ。

230分待ちだって。

行列が好きにもほどがあるよ。


対中国脅威論、対北朝鮮脅威論。

同盟国の米国と手を携えて、これに立ち向かう。

「中国、北朝鮮が攻めて来たらどうする?」という論理。

では、実害は出ているのか?

誰かヒトが死んだのか?

少なくとも同盟国の米国からの実害はいくらでも出てくる。

占領時代から、やりたい放題。

ヒトをヒトとも思わない事件を何度も起こしてきた。

沖縄は日本ではないから許されること?

蛮行に目をつむってきた本土。

日米地位協定が、日本を守ってきた訳じゃない。

影の部分を担ってきたのは沖縄じゃないですか。

その恩恵を授かっているのは本土じゃないんですか。


鴻上尚史最新作。

観劇後は、打ちのめされてグッタリ。

感想がまとまらず、言葉が出てこない。

内容は、不寛容、差別の連鎖と自己矛盾。

いろいろ物語が進んでいきますが、結局、分かり合えないことを分かり合えるということなんだよね。

差別はなくならない。

分かっていたものの、やっぱりそうなるか。

昨日からモヤモヤが続き、感想なんて書きたくなかったんだけど、TVでKen Yokoyamaが出演していた音楽番組を見る。

いやー、すごいね。

曲を聴いて、ふと気付かされました。

あぁ、自分も不寛容なんだと。


カッコよかった。

だいぶ砕けたポップな空間を演出してました。

江戸時代のグラビア。

藍色の美しさと言ったらないね。

刺青の美しさ。

海の濃さ。

躍動感溢れる構図。

女性の姿を描いた絵も素晴らしかったです。


1stシーズン。

沢尻エリカ主演。

2ndシーズンはリアルタイムで見たんですが。

やっぱ最初の方が面白い。

このドラマのキイは、やっぱ菜々緒さんですね。

板谷由夏さんの編集長役も良かった。

物語の爆発力、スピードが画面から伝わってました。

面白かったです。

お疲れ様でした。


人が人を殺すということ。

想像できる人が多いのか。

痛みを感じることができる人が多いのか。

モニターの向こうで広がる、広がっていた光景に、自分を置き換えて考える人が多いのか。

少なくとも海外派兵を是とする人達や、やむなしとする人達は、欠落していると思います。

ryodanは昔、拳銃を米国で撃ったことがあります。

44口径のマグナム。

オートマチックとリボルバー。

あの手に伝わった反動は、一生忘れることはないでしょう。

イイ経験だったと思います。

人が死ぬ、それは、ただの体の機能不全ではないのです。

旬な作品で言えば、「亜人」は、そこに肉薄しているのでは。

結構深い作品です。

最近、アウシュビッツ収容所のドキュメンタリーを見ました。

71年経った今でも、心のトラウマが消えない女性。

人が人を合法的に殺す、そんなビジネスに、たとえそれが莫大な利益をもたらすものだとしても、そこに手をだしたら、その国は死にます。

不戦を誓って甦った、この国。

今がその岐路なんでしょうか。

最近見た邦画、二作品。

両方とも、人間の残酷さを描いた作品でしたが、現実はさらに上をいく。

映画なんかでは昇華できない、人間の残酷さ。

国連フランス軍の信じられない蛮行。

現地の少女たちに獣姦を強要するなんて。

どうやったらそうなるのか。

戦争、紛争は、人間を化け物に変えてしまう。

その現実が、日本人のすぐそこまで来ているのに、まるで危機感がない。

71年前には、確実に存在した残虐性が。

テロや某国の脅威を扇動する報道で、真実をぼやかしている。

真実は人の道を説くものと信じています。





安保法制施行日。

3万人以上が集まったそうです。

政治家達の空疎な演説。

SEALDsもなんかねぇ。

総がかり行動が全然フォーカスされない。

菱山さんのシュプレヒコールは心に響くよ。

一番本気なんじゃない?

新しい参加者を増やさない限り、この国の状況は変わらない。

自分の周りにも選挙に行きそうにない人が大勢いる。

「選挙に行け」と発言したら、ドン引きされるのは間違いない。

じゃ、どうする。

その答えが分かればねぇ。

凍てつく寒さ。

東北の寒さは半端じゃない。

これより寒い中、津波をかぶり、じっと耐えた被災者の方々。

前回オジャマしたのは、いつだったか。

今回は地元の方達と一緒に、今日という日を過ごす。

テントの設置やガスコンロの設置、まぁ縁日の手伝いみたいなもんです。

ウチらとは全然別のボランティアの方たちも参加。

北海道から来たという彼等は、なんと活ホタテを300枚!持参。

そんなこんなで、地元の方がチラホラやって来る。

豚汁、玉コン、ホタテ、焼きそば、厚揚げ、煮卵、出汁巻き卵、フルーツと万全な態勢。

ワイワイガヤガヤしているうちに、ほとんどが完売。

公会堂で、コンサート。

そして2時46分。

黙とう。

一斉に風船を飛ばす。

これでよかったのかと、反芻する。

見渡す限りの更地。

かさ上げの土を運ぶ、工事車両。

地元の語り部の話では、人口流出の歯止めがきかないとのこと。

確かに若い人、見なかったなぁ。

仕事中と言っても、いなさすぎ。

5年経って、問題点がミクロになり、被災者の一人一人の心が反映されなくなっている気がしました。

そして、それを知っていながら知らないふりをしている行政。

行政を黙らしている政府。

これでイイのでしょうか?