日比谷ギャラリーにて。
中東地域の現状を知る写真展。
子供たちがほとんどで、絵画や刺繍等を展示してました。
社会情勢や社会の仕組みは、良かれ悪しかれ全体像を把握するために、どうしても俯瞰で捉えてしまう。
それを我が身でもって理解するのには、ジャーナリストやカメラマンが撮った一枚で、突然身につまされることとなる。
中東の難民受け入れにEUが声を挙げたのも、海岸にうちあげられた子供の遺体の写真でした。
ギャラリーには、たくさんの子供の写真が名前と共に展示してありました。
そして、この子供たちは既に亡くなっていると、小さく添えてありました。
写真の女の子も亡くなっています。
見聞するメディアでは、この子供たちの姿は一切入ってこないのです。
攻撃の一言で、全てが一足飛びで、かき消されているのです。
亡くなった市民には、ちゃんと顔があり名前があり、家族がいるのです。
彼等には語られる物語があり、これから紡いでいく物語があったんです。
誰のための戦争なんでしょう。
プーチンやオバマや安倍やエルドアンやキャメロンには、瓦礫の一部にしか映らないのでしょう。
解決策は至極簡単なのに、それが出来ないのは正義を振りかざして、己の欲に固執するからです。
レノン的ではありますが、せーので武器を降ろせばいいのです。
なんだったら闘争本能を麻痺させるガスでも、国連が大々的に、PM2.5みたいにばら撒けばいいんです。
いずれ世界は、中東のような悲惨な道を歩むことになるでしょう。
いや、もう歩んでいますよね。
さて、この展示会の冊子をもらいました。
どうも中東問題を真剣に考える人達は、中東問題が最大の関心事であることで、どこか周りと線引きしていませんか?
自国の安保法制もかなり重要ですよ。
これはこれ、それはそれです。
比べるものではありません。
相手を殺すから戦争が始まるんです。
日本は絶対に相手を殺すことも、殺す側にもつく国にもならないよう、良識ある国民は、必死で食い止めています。
思う所は同じです。
ただ戦争をなくす、それだけです。
みんなで考えていきましょう。
あ、アレッポの石鹸買いましたよ。
使うのが楽しみです。