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等質な二度目

最短距離がベストじゃない。目指すは安住の地
there is no reason when we think about friends    by k.yokoyama

手嶋龍一氏著。

この人、元NHKの局員だったんだって。

顔からは想像できない話を書くんだね。

良質な英国映画を見ている感じでした。

すごく読みやすかったです。

導入部から引き込まれていきました。

すいません、同じニセ札を扱った「悪貨」よりはるかに面白かったです。

諜報活動してる人って、どこか秘密があってカッコイイ感じがしてしまう。

映画の見過ぎです。(笑)

香港、マカオなんて舞台が、偽造通貨のマネーロンダリングの拠点なんて書かれていると、この前旅行したのでなんだかドキドキしてしまいました。

意外な結末が後を引きます。


昨日、最終回でした。

お疲れさまでした。

貴一ちゃん、すごく良かったです。

キョンキョンとの掛け合いがツボでした。

みんなコメディ得意なのかな?

飯島さんも笑えたし。


震災日にかけて放映されたTV番組を見過ぎて、あまりの悲惨さを凝縮したインタビュー集がこたえて、被災者達の言葉が受け止めることができず、自分のココロがおかしくなってしまった。

あと地震揺れが復活している。

昨日は出勤時、電車内で自分が座り込んでしまったら、帰宅しようと思ってました。

精神面では危なかったのかも、だけど肉体面で補うことが出来たと思います。

頓服も仕事中はマズイので帰りに飲みことにしました。

とりあえずゆっくり休みます。

等質な二度目

昨日、デモと国会議事堂を囲むヒューマンチェーンに参加しました。

やはり昨日は特別な日。

熱気もあった日でした。

主義主張の濃さ、温度差はあれ、これだけの数の人が国会を囲むことが出来たのはうれしいし、興奮もしました。

でもまだ世の中のうねりにはなっていないみたい。

この現実も受け止めつつ、さらに活動をしていきたいです。


震災からもうすぐ一年。

TVでは震災特番。

よくコメントで、「がんばろう」とか「前を向いて」とか聞くけど、そういう番組に限って薄っぺらい番組が多いような気がします。

なんだか被災地ここにあらずみたいな。。

そして大概シメの言葉は、「希望が持てた」、「勇気が湧いた」、「感動をありがとう」、「一歩一歩復興の足音が聞こえる」って。。

ホントにそうなの?

なんか心がこもってないんですよね。

国のプロパガンダならいざ知らず、これって一種の風化を加速させているような気がするんだけど。

別に何か行動を起こせとは思わないけど、自分と被災地の間に一線を引くようなことはしてほしくないものです。




亡き著名人に送った弔辞集。

弔辞は亡き人とその人の関係性が、どんなものだったかを知る、稀有な言葉です。

俳優、政治家、スポーツ選手、作家など、数々の弔辞を読ませていただきました。

自分が知らなかった人も含めて、どれも亡き人を偲ばせる素晴らしい言葉の数々でした。

特に自分が知っている人への弔辞は、胸を打つものがありました。

故人の生き様もうかがい知ることが出来ました。

う~ん、願わくば読みたくないものです。

でもそれが最後の言葉になるんですよね。

考えものです。。


最近、なんだか昔話をするようなことがチラホラ。

あんだけことがあったのにすっかり忘れてる。

というかあまりほじくり返さないようにしているだけなのかも。

昔話を聞いて、その時の感情がよみがえってくると結構切ないです。

悔しくて悲しくて。。

涙が出そうになります。

一生懸命正気な人間になろうとしてました。

家族なんて形骸ですよ。

味方が家族の中で誰もいないなんてね。

心の奥の奥の核の中では、誰一人として許してないんだな、きっと。

狂気な人間の時の方が、触れられるとヒリヒリするような心で一番無垢な人間だったのかも。

その分ダメージが大きく深いものだったんだろう。

自分が許せなくなることも。

左腕や首筋の傷跡。

切り刻む。

思い出なんていうきれいなものではないね。

恨みごとになっちゃいました。(笑)




三谷幸喜最新公演。

90分間の二人芝居。

近藤さんと西村さんの競演を楽しみにしていました。

芝居を見ていて圧倒されました。

すごい迫力で演じていて。

エゴとエゴがぶつかり合う話でしたから余計に。

戯曲の完成度より役者の方が上回ってしまった感じがしました。

話の流れ上、笑わせない分、ものすごい緊迫感でした。

患者さん=息子さんの命が懸っているのですから。

お二人とも素晴らしかったです。

等質な二度目

今日、恵比寿映像祭に行ってきました。

実験的な映像群で、刺激的な作品ばかりでした。

写真はオフサイト展示で、「ジ・アイウォーカー」と言い、目で自分の見たい映像をクリックするという、押井的近未来世界を体験できました。

すごく面白かったです。

美術館の中にも、D・リンチや黒沢清を彷彿とさせる映像もあって、なんだか嬉しかったです。

残像が残るフィルム映像があって、仕組みは説明しづらいので割愛、凝った表現でした。

乳母車の永遠に下って行く映像も凝ってましたね。

個人的にはドローイングアートの作品が良かったです。

目はチカチカ、足はズキズキしたけど、貴重な体験が出来て良かったです。