サムネで「なんだこのオッサンは」とか思ったけど、動画を見てもけっきょくよく分からんかった()。
英語はてんで分からないからさらにアレだけど、激痩せしたザックだったりするのか…?(笑)
まあこちらの動画を見る限り、ザックらしきガチムチ体型のロン毛がいるので、特に痩せたザックというわけではないはず。
ていうかザックがあんだけ痩せたとかだったら、もう死ぬ寸前だよね()。
さてザック・ワイルドといえばアメリカはニュージャージーが生んだムキムキマッチョマンなわけだけど、メタルの帝王オジー・オズボーンが発掘したギタリストの一人にして、世界一レスポールの似合うマッチョである。
世界一のレスポール使いとかいうと、ゲイリー・ムーアだっているし、なんならレス・ポールさん本人もいるけど、マッチョ縛りなら依存はあるまいよ()。
オジーのLive & Loudというライブ映像はメタル好きなら永久保存すべき出来の良さなので、もしも見たことがないという薄らトンカチがいたら是非ともフルサイズのライブを見て、全盛期かつちょっと年を食っていい男になったオジーと、ムキムキマッチョ金髪イケメンだったころのザックをダブルで堪能していただきたい。
ちなみにちょっと年を食っていい男になってない頃のオジーはこちら。
ムッチムチやぞ。
ただしジェイク・E・リー時代くらいまでのオジーは身体が元気で、動きのキレと蛙飛びの高さがあるのがミソ()。
さて、ザックといえば大のビール好きで、来日した際に飲んだ黒ラベルを痛く気に入り、バンド名にしちゃった真正のアル中でもある。
オジーバンドとはかなり方向性が違うので好みが分かれると思うけど、ザックの歌声って地味にオジーに似てるのよね。
画質が絶望的なまでに悪いけど、こちらを聞くと少しは同意してくれる人が増えるだろうか(笑)。
スギちゃんなんか目じゃない勢いでワイルド極まりない風貌のザックだけど、実はピアノも弾いちゃうし、メロウな曲がめちゃ巧かったりする。
ギターテクニック的にはペンタトニックの鬼とか、爆揺れピッキングハーモニクスとかあるけど、それよりもザック最大の魅力は作曲能力…とか言ったら怒られるだろうか。
あ、特にオチはありません()。