クレイジー釣り合宿Day.②~テンヤタチウオ叩きまくり編~ | RYO The Fish Worker

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ひょんなことから多忙だった男が海に通いつめる日々になってしまった…。そんな面白おかしい日々を書きまくります。千葉の北総エリア(銚子・旭・匝瑳)や茨城の波崎~鹿島エリアでの釣りについてなどなど。

クレイジー釣り合宿Day.①ビシアジ修行編

を終えて翌日の釣り座を決めたら飲まず食わずのまま千葉県八千代市に帰る魂が抜ける


13:00に沖上がり、13:20に帰港して、15:30には鯵を捌き始めるzzz


しかも今回は干物も作る(笑)



バタバタと捌きと翌日の準備を済ませて、21:00に就寝zzz

そして3:00には再び走水港を目指して出発する(笑)


クレイジー釣り合宿Day.②

タチウオテンヤ



前日に決めた釣り座はもちろん右舷艫!
だけどこの日はヤス船長も鯵に出るから親父さん船キョロキョロ

24時間前に見た光景だけど、何度見ても出航の朝の風景は美しい(笑)


スタートタックルは91H160にシーボーグ200J
前回の反省を活かしてノンストップバイブレーションを展開するつもり!
本当は手巻きリールのほうが叩きやすいけど、最初はレンジが分からないから電動微速を入れたノンストップバイブレーションがしたい物申す

ポイントは猿島沖を少し北上した航路!
到着するとすでに船団が形成されていた。


1投目からテンションが抜ける食い上げアタリがでるびっくり
早々にGET!いい感じ!!

水深が50m位で、ヒットレンジは46m付近!
反応の幅が極めて狭くて、8mくらいびっくりこれなら電動リール使うよりも手巻きの方がメリットが大きいキョロキョロ
流し変えのタイミングで手巻きにチェンジ!

序盤は飽きない程度にずっとアタリがあって、ノンストップ中にアタリを出したら深追い掛けを狙う!
このパターンで数を稼ぐ!!

だがしかし!
中盤に大失速ガーン

アタリが出ない…


しかもけっこう波がある…

波の上下に耐えながら、硬くて短い91H160を振るのがしんどい…


そこで!
極鋭RT-SCと手巻きリールのタックルにチェンジ!

これが功を奏してアタリが復活!
終盤に数本キャッチできた物申す




結果は11本キャッチで竿頭でしたチュー




そしてMAXサイズはF6指差し





F6→1本
F5.5→1本
F5→4本
F4→1本
以下4本リリース


【龍滅却士の古文書】
ノンストップバイブレーションはやっぱり効果的。
しかも即掛けできない時は、そこから深追い掛けにもっていける。

今回学んだことはRT-SCの使い方。
柔らかいティップとしっかりしたバットをもつこのロッドは鞭をしならせるように叩くのが正解らしい。
手巻きリールと組み合わせることでその真価を発揮する。

そしてテンヤカラーによる釣りわけ。
この日は紫ゼブラ・金系に反応が多かった。しかし、周りは小さいヤツばっかり掛けている。
オレはイワシカラーでアタリを出していた。
だからなのかはわからんが、イワシカラーに反応するやつは良型が多かったように思う。




さてこれにてクレイジー釣り合宿は終わりである。
今回もまた学ぶことが多い釣行になった!